全日本ろうあ連盟

見守り新鮮情報第106号「注意！震災に便乗した悪質商法」のメールマガジンについて3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の混乱や、被災者を支援したいという気持ちにつけこんで、便乗と思われる商法の相談が寄せられています。今後被害が広がる可能性がありますので、被害防止のために、緊急で注意を呼びかけるものです。見守り新鮮情報は、高齢者・障がい者に接する方々を対象に、今注意を要する問題商法等の手口を伝えるものです。
　
メールマガジンの登録は、以下のとおりです。
パソコンから、http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mgtop.html
携帯電話から、mimamori@mlreg.tricorn.netへ空メール送付
　
また、国民生活センターホームページの「見守り情報」のコーナーでは、その他にも
「見守り」の活動に役立つ情報を掲載しています。

以下の会社で、補聴器の電池提供、補聴器の無償提供、無償修理を行っています。
くわしくは以下の「お知らせ」のところをクリックするか、各社のホームページをご覧ください。
　
・補聴器の電池提供を行っている会社（オーティコン社）からのお知らせ
　Oticon社HP: http://www.oticon.co.jp/

・補聴器の無償提供、無償修理を行っている会社（シーメンス社）からのお知らせ
　シーメンスジャパン社HP: https://hearing.siemens.com/jp/03-home/index-jp.jsp

避難所における聴覚障害者向け案内表示設置についての自治体への要望、枝野官房長官の記者会見についた手話通訳をもっと目立たせてほしいという声等が載りました。
 
新聞記事をダウンロード（PDF）

北海道から公費で宮城県に派遣されている手話通訳者の活動状況と、避難所にいる聴覚障害者の状況が書かれています。
 
「2011/4/28北海道新聞朝刊『避難所でも情報格差』」(PDF)

～聞こえない人とたちと共に～
「音での情報が伝わらないからこそ、ラジオ放送局だからこそ現地での支援者、そばにいる避難者と共に助け合えることを願って」
　
FM放送局「FMわぃわぃ(FMYY)」のトップページに下記が掲載されました。
　
被災地にネットワークをお持ちの方々にお願いします。
FMYY・多言語センターFACILそしていろんな多言語のネットワークの仲間たちが、日本語を母語としない人々のために多様な情報を発信しています。しかし不安な思いを持ちながら情報弱者になっている人は、それだけではありません。
FMYYの番組ともネットワークしている全日本ろうあ連盟のスタッフから以下のような依頼が来ました。被災地で避難所で支援物資などがついた時は、あるいは何らかのお知らせがある場合は、アナウンスだけでなく貼紙や「声かけ」をお願いいたします。続きはこちらへ
　
（FMわぃわぃでは、被災外国人の皆さんに災害関連情報を提供しています。特に各放送局で利用可能な多言語音声情報のMP3ファイルを提供しています。）

インターネットのろう者関連ニュースサイトを運営している、DNN（デフニュースネットワーク）が本部事務所に来所し、久松事務局長にろうあ連盟の今後の聴覚障害者の被災者に対する支援活動について取材しました。インタビュー映像がこちらに掲載されています。
　
DNNホームページ：http://www.signsonic.com/japan-dnn/
DNNツイッター：@deafnewsnetwork

　・首相官邸（災害情報）@Kantei_Saigai
　・総務省消防庁 @FDMA_JAPAN
　・青森県庁 @AomoriPref
　・青森県八戸市 @HachinoheCity
　・岩手県広聴広報課 @pref_iwate
　・Save Ibaraki（茨城県の情報）
　・東日本大震災 エリア別救済支援情報サイト SAVE JAPAN!

　支援岩手県本部では、7月～8月にかけてろう協、県手連、岩通研を中心に、被災地の手話サークルを訪問し、交流を深め、支援金を渡して激励してきました。その様子を「岩手県からの報告」に載せます。

　朝日新聞のホームページに、宮城県に派遣された手話通訳者の記事「被災地で手話通訳　茨木市職員」が載りました。URLは以下の通りです。
http://mytown.asahi.com/osaka/news.php?k_id=28000001107210002

5月10日発行の宮城県の河北新報の「光なき不安　音なき恐怖　障害者たちの３．１１」という記事に、災害時の障害者支援の問題が書かれ、ろう者の体験と情報保障の問題も載りました。
　
ホームページにも掲載されています。
（http://www.kahoku.co.jp/news/2011/05/
20110510t13026.htm）

　日本財団広報チームが5/10にブログに掲載した震災ニュースに、「心のケアを重点に　地震・津波・原発事故フクシマの障害者支援」というテーマで、福島本部の聴覚障害者被災者支援の様子が載っています。
http://blog.canpan.info/koho/archive/1434

　これまでに多くの方々から様々な物資を送ってくださり、またいろいろな形での励ましをくださり、深く感謝いたしております。
　おかげ様で、私ども皆元気づけられ、力を合わせて日常生活への復帰に向けて、少しずつではありますが、歩みを進めているところです。
　ただ、現地の状況は毎日変わっており、その時期によって必要な物および必要数量も変わっております。
　したがいまして大変お手数ですが、これから宮城県へ物資支援をしようと考えてくださっている方は、物資を送る前に、救援宮城本部にご連絡をしてくださるようお願いたします。
　救援宮城本部のメールアドレスは下記の通りです。
【救援物資受付専用】 help.shinsai@gmail.com
　皆様のせっかくのご厚意を無駄にさせないためにも、何卒、ご協力をお願いいたします。

日本財団では東日本大震災の緊急支援策の一つである「死者・行方不明者の遺族・親族に対する弔慰金、見舞金」の支給（第二次）を岩手県、宮城県、福島県で実施いたしますのでお知らせいたします。
　
場所、日時は以下のサイトをご覧ください。
　
http://www.nippon-foundation.or.jp/org/news
/2011040601k.html

　以下の書籍がホームページ上で無償でPDFとして公開されています。（一部の書籍は一部のみ公開）
　
・震災と原発事故の理解にむけて各出版社が無料公開した書籍＆雑誌の情報をまとめています。
http://news.livedoor.com/article/detail/5481066/
　
・震災被災者のメンタルヘルス問題への対策として『災害時のこころのケア』 10万部を無償配布 －身近で実践できるケアの指針、支援団体・書店を通じて広く提供
http://www.zaikei.co.jp/releases/6517/
・以下のURLから無償で『災害時のこころのケア』のPDFをダウンロードできます。
http://www.eijipress.co.jp/sp/shinsai/

補聴器業界3団体が、被災者のうち、青森県、秋田県、岩手県、山形県、宮城県、福島県、茨城県、千葉県に所在する販売店で補聴器を購入した方で、公的支給を受けられない方を対象に、補聴器、電池の無償提供、修理を実施する支援活動を始めました。
くわしくは以下の文書をお読みください。
　
・ 東北地方太平洋沖地震について：業界三団体（PDF）

　石川県は、保健福祉課が担当する被災地の支援隊「健康管理・こころのケアチーム」に第１隊（３月16日～22）から県下市町村の設置通訳者（手話通訳士）を加えて、被災地域への支援活動をしています。
　すでに、第２隊が出発、第３隊は３月26日に出発することが決まっています。
　発生直後、直ちに職員派遣を決定した石川県（行政）、それを受けて、「手話通訳士」資格者の派遣を要請した石川県聴覚障害者センター。それぞれ、今後、全国各地の行政が支援隊を派遣する際、大いに参考とし、活用すべき取り組みです。

各地域の盲ろう者、通訳・介助員ならびに友の会等の状況等について、全国盲ろう者協会が確認した情報が以下のページに載っています。
http://www.jdba.or.jp/saigai/saigai-index.html

　・青森県：【緊急】防災情報
　・岩手県：いわて防災情報ポータル
　・宮城県：平成23年東北地方太平洋沖地震・災害情報
　・福島県：災害対策本部／平成23年度東北地方太平洋沖地震に関する情報
　・茨城県：平成23年東北地方太平洋沖地震への対応について

【宮城】プラスヴォイス （宮城県内の聴覚障害者関連団体と連携し、耳の不自由な方々の安否情報、避難場所での情報、支援を求める情報を配信する情報環境を準備しています。）
【茨城】茨城放送 文字情報 （茨城放送などの情報を、文字情報にしています。）
【福島】福島県聴覚障害者協会青年部
【兵庫】兵庫県聴覚障害者協会 震災情報ブログ （阪神・淡路大震災の経験から情報提供しています。）
【盲ろう者】被災地域の盲ろう者、通訳・介助員等の状況等についての情報（全国盲ろう者協会）
【DNN】デフニュースネットワーク（動画による手話ニュース）

　・東日本大震災情報（Google）
　・各社の安否情報サイトや確認方法の一覧（Yahoo! JAPAN ニュース）
　・災害用伝言板：NTTドコモ
　・災害用伝言板：KDDI(au)
　・災害用伝言板：ソフトバンク
　・災害用伝言板：ウィルコム
　・災害用伝言板：イー・モバイル
　・Googleパーソンファインダー
　・iPhone用災害用伝言板アプリ（ソフトバンク）