9月25日(日)、宮城にて被災者を励ます「ほっと手話まつり」を行いました。



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手作りのお弁当

「ほっと手話まつり」の様子

 9月25日(日) 、宮城県ろうあ協会の行事「ろうあ老人の長寿の祝う会」と兼ねて中央本部の企画「ほっと手話まつり」を行いました。中央本部の協力団体である全国ろうあヘルパー連絡協議会と協力し、宮城のろうあ老人の長寿を祝いながら楽しく交流ができるように取り計らいました。
 
 宮城県ろうあ協会女性部と相談し、、今までやったことのない手作りのお弁当を食べて頂き、今後ともお元気で頑張って頂きたいとの気持ちを出すことになり、材料一切の準備から、調理・配ぜん等を担当しました。
 
 当日は宮城に全国ろうあヘルパー連絡協議会のメンバーおよび宮城県ろうあ協会の女性部が集い、共に弁当を作りました。日頃、各地で高齢者の食事会・デイサービス等に従事した者ばかりで、絶妙のチームワークで準備にかかる時間等も予定通りきっちりできて、良かったと思います。
 
 集まった方々の笑顔や、喜んで頂けたことに、私達も癒されたとの声もあり、やって良かったと思いました。
 
 今後は、小規模の集会で特に高齢者がリラックスできる内容のミニディを実施し、ろうヘルパーの育成、ろうヘルパーや手話関係者でのセンター施設作り等に進められるようにある程度長期的に支援を続けたいと考えてるところです。
 
宮城県ろうあ協会「平成23年度ろうあ老人の長寿を祝うつどい・老壮部・女性部・青年部合同のつどい」パンフレットをダウンロード(PDF 2.5MB)
 
 
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