5/3、救援宮城本部から宮城県に対し要望書を提出



5月3日に救援宮城本部から、宮城県ろうあ協会から小泉会長,平間副会長,菅原理事が、石野救援中央本部長、中村事務副総括とともに、宮城県庁を訪問し、県に対し「聴覚障害被災者の復興支援への要望書(緊急)」を提出し、迅速な対応を要請しました。
 
主な要望内容は以下の3つです。
1.宮城県内への聴覚障害者情報提供施設の早期設立
2.宮城県内沿岸地域の市町への手話通訳者の正規職員としての設置
3.被災地へのろうあ者相談員の派遣の追加の要請
 
※要望書名をクリックすれば、要望書をPDFで見ることができます。
 
前列左から宮城県庁障害福祉課長補佐角屋氏、石野本部長、小泉宮城県ろうあ協会会長、中村事務副総括、菅原宮城県ろうあ協会理事。
後列の2人は宮城県庁障害福祉課職員。
 
※写真のクリックで拡大します。


 
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