昨日付けで日本デフスポーツ団体協議会加盟団体にアジア太平洋ろう者スポーツ連合(APDSC)における下記競技の技術委員(TD)の募集案内を送った。
・ サッカー
・ 陸上
・ バドミントン
・ 卓球
・ 水泳
任期は2008~2011年、締め切りは11月20日(木)。
2008年のニュース一覧
バレーボール協会から
去る11月2日に長崎県立聾学校文化祭にてデフバレーボール展示を行なった。と情報が入った。
・ろう学校の先生方はとても理解があり、多くの人が通りそうな教室を提供してくれた。
・特にデフリンピックのDVDが効果的だった。外国人選手の高さがわかる特大ジャージに関心を示していた。
・生徒の反応もよく、選手の説明を聞いて感心していた。審判はろうあ者なのか?と質問を受けた。
・デフリンピックは、先生も児童たちも初耳。
などの反応があったという。
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全国の聾学校にたくさん広めたらいいね。
世界陸上リザルト
昨日付けでICSDから第1回世界ろう者陸上選手権大会(トルコ・イズミール)のリザルトが届いた。
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日本勢の活躍を嬉しく思うね。陸上JAPANお疲れさま。
「Final-Results.pdf」をダウンロード
冬季デフリンピックの日本選手団編成
2011年2月10~20日にスロバキア・ハイタトラスで開催される第17回冬季デフリンピックの日本選手団編成に関する指針(下記)が決まった。
日本デフスポーツ団体協議会、関連競技団体、加盟団体事務所へ通知をしたほか、厚生労働省と日本パラリンピック委員会に情報提供を行なった。
「sisin.pdf」をダウンロード
デフリンピックへの意識高揚に関する事業
11月8日(土)東京にて第3回委員会を開催、議題は下記のとおり。
1.啓発セミナーについて
2.パンフレットについて
3.ウェブサイトについて
4.予算執行について
啓発セミナーは来年2月下旬に東京で開催計画中、後日正式に詳細連絡をする予定。パンフレットとウェブは来年2月までに完成させる。次回の委員会は来年2月上旬。
JPC研修会
去る11月1~2日(土~日)東京都内で参加者21名のもとJPC(日本パラリンピック委員会)研修会が行われた。
テーマは下記の5つ、どれも興味深く参考になったと好評。
講義①強化体制とマネージメント
車椅子バスケットボール女子日本代表チームマネージャー
講義②台北デフリンピックでの勝利に向けて
第21回夏季デフリンピック日本選手団団長
講義③トレーニング理論と実際
帝京大学医療技術学部スポーツ医療学科講師
講義④台北での大会報告
日本ろう者水泳協会
日本ろう者サッカー協会
日本ろう者武道連合
日本ろうあ者卓球協会
講義⑤台北2009日本選手団(Team Deaf Japan 2009)
事務局からの伝達事項
第21回夏季デフリンピック日本選手団総務
それに先立って台北デフリンピック監督会議も順調に行なった。
野球の総会(案内)
日本聴力障害者野球連盟から総会の案内が届いた。
この連盟はスポーツ委員会の前身団体、日本ろう者スポーツ協会役員であった野球技術委員が中心になって有志を募り、2年前の5月に設立。
11月15日に横浜で総会が開催される。
今日付けで当委員会委員長名で全日ろう連加盟団体に詳細通知したので、ご協力をよろしくね。
福島大会の会場視察
ずいぶんご無沙汰してしまい、ごめんなさい。
当委員会の事務局長と職員が昨日と今日の2日間にわたって来年度夏季体育大会の開催地へ視察。
開会式会場の福島県文化センターはコンサートが入っており見れなかったが、ほぼ回った。と報告が入った。
写真はサッカー競技の十六沼公園、山が赤く染められているね。
第1回世界ろう者陸上競技選手権大会
トルコのイズミールで開催中。
http://www.2008athletics.org/
日本代表団のメンバーは下記。
http://ntrk.sakura.ne.jp/01world_jpn.html
(情報元 日本聴覚障害者陸上競技協会)
デフリンピックの前哨戦であり、ご活躍を期待する。
開設のあいさつ
財団法人全日本ろうあ連盟スポーツ委員会ブログ開設のご挨拶皆さんこんにちは!
(財)全日本ろうあ連盟スポーツ委員会委員長の山根昭治です。
この度当会のHPを開くことになりました。
ブログもどんどん更新して、デフリンピックのこと、国内の聴覚障害者のあらゆるスポーツのこと等の情報を発信してまいりたいと思っています。
デフリンピックは、パラリンピックより歴史が古いにも関わらず、国民の皆さんに案外と知らされていない状態です。
今年度は、独立行政法人福祉医療機構助成による「デフリンピックへの意識高揚に関する事業」を行うことになりました。
全国各地で、デフリンピック普及セミナー等を開催し、日本全体にデフリンピックの輪が広げられるよう努力していきたいと思っています。
全国各地に素晴らしい聴覚障害者のアスリートがいましたらその情報を取り寄せていただければ幸いです。
今後とも聴覚障害者のエンパワーメントを高めていくためにも当会ブログをどしどしご利用くださいますようお願いいたします。