デフリンピック啓発セミナー

独立行政法人福祉医療機構の助成を受けて国民にデフリンピックを啓発することを大きな目標としてパンフレット製作、ウェブサイト構築、啓発セミナー開催の3つの取り組みを行なっている。
スポーツ活動を楽しむ聴覚障害児・者の在籍する教育機関および競技団体の関係者を対象に、ろう者のオリンピックと呼ばれているデフリンピックへの理解を深めることを目的にした「デフリンピック啓発セミナー」を下記PDFのとおり開催する。
「seminar.pdf」をダウンロード
加盟団体事務所のほか、日本デフスポーツ団体協議会長、筑波技術大学、全国聾学校長会、全国聾学校体育連盟、全国聾学校108校、厚生労働省、日本障害者スポーツ協会、日本パラリンピック委員会にも通知を出した。たくさんのご参加をよろしくね。締切は1月19日。

テニス協会から

下記のようなメールが届いた。

『11月21日発売のテニスマガジン雑誌に日本ろう者テニス協会主催の全国ろうあテニス選手権大会が掲載されています(83ページ)。
http://www.sportsclick.jp/magazine/tennis/new/
ワイルドカードで出場した広島の梶下君が優勝しました~。写真も堂々と載っていますので、ぜひご覧下さいませ。』

この選手権大会の結果と写真は、テニス協会の公式ウェブサイトにて。
http://deafjapan-tennis.com/

冬季体育大会の案内

全日ろう連の加盟団体事務所に下記の公文書および標記大会の案内書を通知した。
なお、申込書と参加総括表については加盟団体体育部長までよろしく。
 ○第40回冬季大会中止通知&関東大会案内通知
 ○第34回関東ろう者冬季体育大会案内書(全国版)
「081125.pdf」をダウンロード
「081125_annai.pdf」をダウンロード

全青研

高知市滞在の山根委員長から届いた。(スポーツ分科会助言者として派遣)
世界と日本のデフスポーツの状況と課題の講演と北京パラリンピック視察報告をしたあと、
 ①デフリンピックの普及について
 ②スポーツと青年部のかかわりについて
3つのグループに分けて、デフリンピックを目指すろう選手とどうかかわっていくべきか、協会と青年とスポーツの連携強化など熱心に討論されていた。
来年は9月台北デフリンピックでメダルを獲得したろう選手も来年の全青研に参加してもらって意見交換してはどうかと積極的な意見が出た。参加者は29名。
全青研

チェコろう者スポーツ連盟から

2008年10月にチェコろう者スポーツ連盟の自転車競技チームよりデフリンピックの競技にマウンテンバイク競技を新しく加えるためにICSD加盟団体の協力をお願いする文書が当委員会に届いた。
デフリンピックへの新しい競技追加はICSD総会(評議員会)での承認を必要とするため、現時点での新しい動きはない。
でも多くのろう者がマウンテンバイクを楽しみ、
競技大会も開催されていることがわかる内容なので、皆さまにお知らせする。
全日本ろうあ連盟スポーツ委員会国際事業部
「MTB.pdf」をダウンロード