今年11月15日から26日の12日間、東京都、福島県、静岡県を競技会場として「第25回夏季デフリンピック競技大会 東京2025(略称:東京2025デフリンピック)」が開催されます。
このたび、一般財団法人全日本ろうあ連盟は、2025年7月31日(木)、東京都庁において、「東京2025デフリンピック 日本選手団 記者会見」を開催しました。
東京大会はパリでデフリンピックが開催されてから100周年の記念すべき大会で、日本では初めての開催となることから、多くの報道関係者(①ペン35名、②スチール27名(ペン兼スチール含む)、③ムービー11台19名、人数総計 81名)が集まりました。
まず、主催者として、全日本ろうあ連盟の河原雅浩副理事長より、「日本財団パラスポーツサポートセンター様が、今年実施したデフリンピックの全国の認知度に関する調査によると、前回調査(2021年16.3%)から38.4%(2025年5月下旬)と大幅に上昇したが、今年11月に東京でデフリンピックが開催されることを知っている人の割合は9.9%にとどまっているので、11月本番までに報道関係者の皆さんの力をお借りして、一人でも多くの国民に会場に足を運んでもらえるよう、更に盛り上げていきたい。選手にはこれまでの練習の成果を発揮して前回大会以上のメダルを獲得する勢いで頑張って欲しい」と挨拶をしました。