◆第2回世界ろう者ボウリング選手権大会
平成23年8月21日(日)~9月4日(日)
アルゼンチン・ブエノスアイレス
◆参加国:男子16ヶ国・女子12ヶ国
参加選手数:139人
◆日本からの参加人数:8名(選手7名 スタッフ1名)
監督:邊見新吉(福島県)
選手:数見 満(和歌山県)、久保春夫(群馬県)、新垣匡史(沖縄県)、数見順子(和歌山県)、松清俊子(愛知県)、奥井淳子(奈良県)、吉原和子(福岡県)
◆競技結果
男子シングルス戦
新垣匡史 33位
久保春夫 41位
数見 満 47位
女子シングルス選手
松清俊子 14位
奥井淳子 28位
数見順子 41位
吉原和子 47位
男子ダブルス戦
数見・新垣組 35位
女子ダブルス戦
松清・奥井組 19位
数見・吉原組 21位
男子トリオ戦
数見・新垣・久保組 18位
女子トリオ戦
奥井・吉原・松清組 9位
総合ゲーム(24G)
男子:久保春夫 37位
新垣匡史 46位
数見 満 61位
女子:松清俊子 16位
吉原和子 34位
奥井淳子 39位
数見順子 41位
女子マスターズ戦
松清俊子 5勝11敗で16位
◆所感
全体的に選手のレベルが高く、アジアでは、台北と韓国が強かったです。日本はまだまだ技術を磨く必要があると思いました。例えば、シ ングル戦はショートオイルを塗り、ダブルス戦はロングオイルを塗るなどボールの調整が必要です。松清選手は女子マスターズ戦に進出できました。総合ゲーム (24G)では16位以上でマスターズ戦に進出できます。日本選手はよく頑張ったと思います。体調を崩した選手もいて、自己管理ができなかったことが反省 点です。アルゼンチンの食事が合わなかったこともあり体力をつけることができなかったので日本食の用意も必要だと思いました。これからは、ショートオイル ももっと練習する必要があると思います。
<日本ろう者ボウリング連合会長 邊見新吉の報告書から一部掲載>
◆関連サイト
「2011 World Deaf Bowling Championships」公式サイト
http://www.deafbowling2011.com
ICSDホームページ(競技結果)
http://www.deaflympics.com/sports/index.asp?CID=41