2013年2月8日~17日、ロシアのモスクワ(シュコロボ)で初めての第1回デフスノーボード世界選手権大会が開催されました。現地に赴いている日本ろう者スキー協会スノーボードチームから中間報告がありました。
本大会には7カ国以上から選手が集い、日本からも選手6名、スタッフ2名が参加しています。
2月9日から競技試合が始まり、本日(2/11)の男女ハーフパイプ競技で、日本選手が強豪ロシアを倒して男女アベック優勝、女子2位を獲得することができました。
■ハーフパイプ競技 女子
優勝 花島良子選手(神奈川県)
2位 大川摩耶子選手(茨城県)
3位 ロシア
向かって左側から大川選手、花島選手です。
■ハーフパイプ競技 男子
優勝 奥田和夫選手(山梨県)
2位 ロシア
3位 ロシア
アルペンスノーボード男子PSLは、高嶋選手が1本目で好タイムをとったものの、2本目はDQとなり残念ながら予選敗退となりました。)
明日(2/12)はアルペンスノーボード男子PGLが行われます。是非とも、日本からも応援をよろしくお願いします!
向かって左から大川選手、奥田選手、花島選手です。