2017年度デフリンピックの啓発等事業 広報担当募集について

2017年度デフリンピックの啓発等事業
広報担当募集要項

 平素はデフスポーツの発展にご支援くださり、誠にありがとうございます。
 2016年のリオパラリンピック開催や東京2020パラリンピック大会の開催に向けて、日本では障害者スポーツへの関心が高まっております。しかし「デフリンピック」はパラリンピックに比べて認知度がまだまだ低い状況です。
 そこで、2017年度は日本財団様の助成を受けて、国民へデフリンピックへの理解促進・啓発を目的とした事業を行うこととなりました。
 具体的には2017年7月にトルコ・サムスンで行われる第23回夏季デフリンピック大会で収録した写真活用して、啓発パンフレットやポスターなどを作成し、関係機関や国民にPRをします。
 つきましては下記のとおりカメラマンを募集いたします。
 興味のある方からの積極的なお申し込みをお待ちしております。

一般財団法人全日本ろうあ連盟
スポーツ委員会 事務局長 倉野直紀

応募締切:2017年3月31日(金)必着 ※別紙フォームにて提出すること
     応募フォームのダウンロード: MS Word形式 PDF形式
契約形態:広報カメラマン(旅費・食事手当等当連盟規定に準ずる)
事業期間:1年間(2017年4月~2018年3月)
応募条件:①第23回夏季デフリンピック(於トルコ)に全期間出張できること。
     ②第23回夏季デフリンピックへの出張だけでなく、事業期間中は必要に応じ
      業務に携わること。(例:出発前のイベントの撮影など)
     ③スポーツ大会および試合の撮影経歴があること。
     ④聴覚障害者の特性を掴んだうえでの撮影経歴があること。
     ⑤機材(ビデオ・カメラ)の専門知識に長けていること。
     ⑥日常会話レベルの手話を身につけていること。
     ⑦初級レベル以上の国際手話または英語を身につけていること。
     ⑧写真データをインターネットで送る、または、ホームページにアップする
      などWebの作業に長けていること。
     ⑨聴覚障害者の場合、2016年度・2017年度全日本ろうあ連盟会員であること。
     ⑩事業期間中は、当スポーツ委員会の指示に従うこと。なお、撮影した写真
      は全て当スポーツ委員会が著作権を有するものとする。

※頂いた応募の中から書類選考を行います。合否については、4月5日(水)付にて通知いたします。通過した者は4月15日(土)に東京都内で面接を行います。

【連絡先】
 一般財団法人全日本ろうあ連盟スポーツ委員会事務局
  担当:岡安・加茂下 (事務局代表アドレス:jfd-sc@jfd.or.jp)