「世界ろう者柔道選手権大会」(フランス・ベルサイユ)開催延期について(2020年は開催無し)

2020年10月に開催を予定していた世界ろう柔道選手権大会について、主催団体のICSD(国際ろう者スポーツ委員会)から通知がありました。

(以下、ICSDから連絡)
ICSD continues to monitor advice to assess the developments and risks following the outbreak of coronavirus disease 2019 (COVID-19). The situation has led to safety concerns and travel restrictions in relevant economies that are likely to affect accredited conformity assessment activities.
In the current context of the COVID-19 pandemic, the organisers of numerous events on the ICSD Calendar are obliged to request the postponement or cancellation of their event.
(仮訳)
新型コロナウイルス感染症の世界的流行拡大の影響を受け、ICSDは2020年に開催予定だったすべての世界ろう者選手権大会を2021または2022年に延期する。
なお、2021年12月には第24回夏季デフリンピックがあるため、2021年に開催する世界ろう選手権大会は同年5月30日までとする。

これにより、世界ろう者柔道選手権大会についても、2021年または2022年に延期されることとなります。

 現時点で再延期の日程等の情報はありませんが、協会として引き続き情報を得て対応を協議し、速やかに情報発信できるようにいたします。
 選手、会員の皆さまや関係者の皆さまにはご心配をおかけして申し訳ありませんが、何卒ご容赦くださいますようお願いいたします。

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