2018年8月29日、全日本ろうあ連盟は「電話リレーサービスの制度化を考えるシンポジウム」を全社協・灘尾ホールで開催し、全国から加盟団体や一般参加者170名以上が集まりました。
世界では、電話リレーサービスを「公的サービス」として実施している国が25ヶ国あります。
このシンポジウムでは、公的サービス実施国であるカナダ、韓国より講師をお招きし、各国の公的電話リレーサービスの現状についてご講演いただきました。

石野理事長 あいさつ

日本財団 笹川会長 ごあいさつ
2018年8月29日、全日本ろうあ連盟は「電話リレーサービスの制度化を考えるシンポジウム」を全社協・灘尾ホールで開催し、全国から加盟団体や一般参加者170名以上が集まりました。
世界では、電話リレーサービスを「公的サービス」として実施している国が25ヶ国あります。
このシンポジウムでは、公的サービス実施国であるカナダ、韓国より講師をお招きし、各国の公的電話リレーサービスの現状についてご講演いただきました。
※シンポジウムは終了しました。ご参加ありがとうございました。
8月29日に海外から講師を招いて、電話リレーサービスの制度化について考えるためのシンポジウムを開催します。皆様には、海外の多くの耳の聞こえない人たちの生活を支えている電話リレーサービスが、国の責任でどのように実施されているのかを知っていただき、日本における電話リレーサービスの制度化の必要性について学んで頂たければと思っております。
「普及啓発のための学習会(2017年度)」ページへ、全国9カ所で開催した学習会の様子を写真付きで掲載しました。ぜひご覧ください!
※2018年度の開催報告の掲載も開始しました。
電話リレーサービスを利用した「手話フォン」は下記に設置されています。
聴覚障害者の皆様はぜひご利用ください。(無料)
①羽田空港
第一ターミナル2階出発ロビー
第二ターミナル2階出発ロビー
②成田空港
第1ターミナル中央1階
第2ターミナル本館地下1階
電話リレーサービス普及啓発推進事業の2017年度の活動等をまとめた報告書を作成しました。
提言には、電話リレーサービスの必要性と今後の動きを記載しました。
ぜひご覧いただき、皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
2018年2月16日に、全日本ろうあ連盟主催で「電話通信サービスのユニバーサル化を考える大学習会」が開催されました。
会場である衆議院第一議員会館に、全国から加盟団体や一般参加者100名以上が集まりました。
電話通信の管轄省である総務省より野田聖子総務大臣、厚生労働省より宮嵜(みやざき)障害保健福祉部長からもごあいさつをいただきました。
国会会期中のお忙しい中、野田総務大臣をはじめ、7名の国会議員の先生方よりごあいさつをいただきました。
2018年2月16日(金)に「電話通信サービスのユニバーサル化を考える大学習会」~2020東京オリンピック・パラリンピック成功のために電話リレーサービスの制度化の推進を~ と題して、電話リレーサービスに関する学習会を開催いたします!参加を希望される方は、チラシ裏面に必要事項をご記入の上、FAXにてお申し込みください。定員になり次第締め切らせていただきます。