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全日本ろうあ連盟スポーツ委員会による和訳(2010/01/22 掲載)

ICSD eNews 和訳版 2009年11月号

  (ICSDウェブサイトの原文)

目次(一部)

副委員長からの報告 - 世界ユーススポーツ

第21回夏季デフリンピックは過ぎ去りましたが、みなさん、この4年に1度の壮大なイベントはどうでしたか?きっと、誰もが同じフレーズを頭に浮かべることと思います−これまでで最高のデフリンピック、と!大成功でしたね。私たちは、この最高のデフリンピックの実現を可能にすべく、広い心をもって、大きな努力をされた組織委員会ならびに台北市現地政府に、感謝しなければなりませんね!また、私たちは次のデフリンピックに向けて、新たな一歩を踏み出さなければなりません―スロバキアのハイタトラスで開催される2011年冬季デフリンピック、ギリシャ・アテネで開催される2013年夏季デフリンピックが待っています。時間は本当に早く過ぎます。気がついたら、もうアテネ大会が待っています。その間に開催される地域大会・世界大会で、準備を進めてください。

このようなプログラムを控えているICSDに、新しい委員長、クレイグ・クローリーを迎えることを、とても嬉しく思うとともに、歓迎いたします。これからの4年間、彼と協力し合い、その任期の仕事を成功に導くことができればと願っています。また、執行委員の新たなメンバーとなった、一般会員のバネッサ・ミグリオシとも、よきパートナーシップを結んでいきたいと考えています。新しい理事会からも、前会長、ドナルダ・アモンズ博士の、この4年間のリーダーシップに感謝したいと思います。博士は、10年以上にわたって本委員会での働きを続けられましたが、これからの新たな道での幸運をお祈りいたします。もちろん、シブ・フォスハウグ、ヤン・ヤン、ドーガン・オズミールの、これまでの貢献への感謝も忘れることはありません。そして、米国のフレデリックの事務局で活躍してくれた、ティファニー・グランフォース事務局長、技術運営マネージャーのウェイン・ランべイン、スー・バーンズ、そしてテリー・べリガンの力があってこそ、われわれ皆が共に働くことが出来るのです。

現在、ICSDには104ヵ国が加盟していますが、これからより多くの会員を迎えたいと考えております。現在、17ヵ国が加盟申請の準備を進めているという情報があり、うち10ヵ国は、2011年2月にハイタトラスで開催される、次回評議員会で承認される見込みです。加盟を希望する方は、どうぞ遠慮なく私たちにご連絡ください!

このメッセージを、楽しく読んでいただければ幸いです。

デービッド・レーンズマン
ICSD副委員長- 世界ユーススポーツ