技術委員からのメッセージ:バトミントン
富川市長のHong Gun Pyo氏とマーティン・ボガード(Martin Bogard)
私は、第21回夏季デフリンピック終了後、2011年10月に開催予定の第3回世界ろう者バトミントン選手権の開催地視察のため韓国へ行ってきました。
韓国ろう者スポーツ連盟の役員とお会いする機会があり、富川体育館を案内していただきました。この体育館は、仁川(ソウル)国際空港とソウルの間に位置しています。空港からは、約45キロほどです。
この会場の素晴らしさにとても感心しました。
- 最大8つのバトミントンコートを収容可能
- 木製のフロアリング
- (楕円形の)ホールの周りに約5000の座席
- 会議室/事務所併設
高麗ホテルを訪ねましたが、とても満足いくものでした。その後、慌ただしく、富川市長のホン・ガンピョ氏と面会し、市長は、第3回世界選手権の開催に賛成してくださいました。市長は、今後、地元の政府と会議を開催する予定です。
市長との面会後、スポーツ副大臣の1人と面会するため、政府庁舎へ向かいました。スポーツ副大臣からも、世界選手権開催への支持を頂きました。2010年3月ごろに、正式承認のための会議を開催する予定でいます。
私は、この地域のろう者会長タエキ・チャエ氏およびその委員と、バトミントン選手権に関して話し合いました。
正式に作業を始めるのは、来年3月以降になります。
マーティン・ボガード(Martin Bogard)
ICSD技術ディレクター - バトミントン