2018年度 近畿ブロック②(滋賀県)報告

日時:2018年12月23日(祝・日)13:00~16:30(受付12:30~)
場所:草津市立まちづくりセンター 3階
参加者名:一般参加 60人 ・ 行政 0人

 滋賀県学習会では、全日本ろうあ連盟の石野理事長が滋賀県ろうあ協会の立場で冒頭の挨拶をして下さいました。滋賀県では、既に滋賀県立聴覚障害者センターが日本財団の電話リレーサービスの事業者の一部となっている為、実際に電話リレーサービスのオペレーターを務めていらっしゃる担当者もご出席されていました。また、難聴者の方も参加されており、難聴者にとっても使いやすい電話リレーサービスの選択余地ができるように扱われる必要があるので、やはり制度化することが重要だと思いました。滋賀県学習会では、質疑応答が頻繁に行われていたので「電話リレーサービス」への関心が高いと思いました。制度化することで、もっともっと多くの人にとって色々と自分にあった「電話リレーサービス」ができることを願って、今年最後の学習会に幕を閉じました。

全日本ろうあ連盟の石野理事長からのご挨拶
全日本ろうあ連盟の石野理事長からのご挨拶
筑波技術大学の井上准教授の講演の様子
筑波技術大学の井上准教授の講演の様子
日本財団による電話リレーサービス・モデルプロジェクトの講演の様子
日本財団による電話リレーサービス
・モデルプロジェクトの講演の様子
日本財団によるデモンストレーション体験
日本財団によるデモンストレーション体験。
2名の方にやって頂きましたが、
2名とも「手話」を選択していました。
参加者の様子。
参加者の様子。
慶應義塾大学の川森特任教授
最後に慶應義塾大学の川森特任教授による
講演で、今年最後の学習会は終わりました。

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