2018年度 北信越ブロック第2回学習会(長野市) 報告

日時:2018年12月2日(日)13:00~16:30/参加42名
場所:長野市障がい者福祉センター体育室

 ろう者26人、聞こえる人16人の参加のもと、長野県聴覚障害者協会内田事務局長の司会で、まず、紹介動画が上映されました。続いて日本における電話リレーサービスの状況について、筑波技術大学准教授井上先生より説明がありました。
 休憩を挟んだ後、日本財団から操作方法や参加者による実体験を行うデモンストレーションがありました。デモストレーションは手話によるやりとりと文字入力によるやりとりの2通りあること、電話リレーだと、相手が聞こえる人でもすぐにやりとりできることを実感して頂けました。
 最後に慶應義塾大学特任教授 川森先生の講演で制度化の必要性について説明がなされました。

最初の紹介動画
最初の紹介動画
筑波技術大学准教授 井上先生の講演
筑波技術大学准教授 井上先生の講演
電話リレーで2週間のスパンが5分になったとの経験談におおおとどよめき。
日本財団によるデモンストレーション(予約を手話で)
日本財団によるデモンストレーション
(予約を手話で)
日本財団によるデモンストレーション(クリスマスケーキの予約を文字で)
日本財団によるデモンストレーション
(クリスマスケーキの予約を文字で)
慶應義塾大学特任教授 川森先生の講演
慶應義塾大学特任教授 川森先生の講演

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