日時:2018年11月24日(土)12:30~16:00/参加44名
場所:サン・リフレ函館
当日は雪が積もる中、ろう者20人、難聴者3人、聞こえる人21人(うち行政関係者2名、議員1名)と多様な顔ぶれでした。
北海道ろうあ連盟金原事務局長の司会で、まず、紹介動画が上映されました。続いて日本における電話リレーサービスの状況について、筑波技術大学准教授井上先生より説明がありました。
休憩を挟んだ後、日本財団から操作方法や参加者による実体験を行うデモンストレーションがありました。デモストレーションは手話によるやりとりと文字入力によるやりとりの2通りあること、電話リレーだと、相手が聞こえる人でもすぐにやりとりできることを実感して頂けました。
最後に慶應義塾大学特任教授 川森先生の講演で制度化の必要性について説明がなされました。