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全日本ろうあ連盟スポーツ委員会による和訳(2009/06/12 掲載)

ICSD eNews 和訳版 2009年05月号

  (ICSDウェブサイトの原文)

目次(一部)

技術委員からのメッセージ:サッカー

クリストフ・ニクラウス, メメット・アカク、 アリ・メティン、そしてドガン・オズデミール

2009デフリンピックサッカー競技

Ying Fengスポーツ公園の2つのサッカー・フィールド(ピッチ)の大規模修繕作業に関してお伝えした前回のE-Newsから、さらに前進がありました。両方のピッチの修繕は、今月中に完成する予定です。台北デフリンピック組織委員会に、電子表示のスコアボードの取り付けと、Ying Fengスポーツ公園の定員を増やすために、ゴールライン背後に観客席を増やして欲しいとお願いしました。

Pailingスポーツ公園(練習用ピッチ)での芝の植え付け作業が、2月のE-news報告の直後に開始され、6月末に完成予定です。

この報告を書いている現時点では、審判は募集中です。デフリンピック直前の次回E-newsまでには、この件に関する最新情報をご報告したいと思います。

競技と練習の日程が確定しました。公式ウェブサイトでご覧いただけます。

2011世界ろう者フットサル選手権大会

選手権大会の開催国募集は全て終了しました。私は、感謝祭の間に、2011年の開催候補地の設備視察のためトルコのアンカラを訪問し、質の高さに大満足しました。今月の後半には、スウェーデンのアレブロ(Orebro)へ行き、2011開催候補地視察を行います。

2012世界ろう者サッカー選手権

選手権大会の開催国募集は全て終了しました。私は、2012年の開催候補地の設備視察のためトルコのアンカラを訪問し、設備の素晴らしさにとても感激しました。トルコろう者スポーツ連盟会長ドガン・オズデミール氏(Dogan Ozdemir)、トルコろう者スポーツ連盟事務局長メメット・アカク氏(Memet Acak)、そしてトルコサッカー協会、サッカーディレクターのアリ・メティン氏(Ali Metin)には、アンカラ滞在中のもてなしに感謝いたします。

今年の後半に台北で開催される会議で、2011と2012の両世界選手権のための開催地としてふさわしい都市を推薦する予定でいます。

サッカーと共に、

クリストフ・ニクラウス(Christof NIKLAUS)
ICSD技術ディレクター - サッカー