卓球競技 女子団体 インタビュー
卓球女子団体 銀メダル!選手へインタビューを行いました。
(拍手)
亀澤理穂選手:私たちデフ卓球女子団体は、2位という結果を残すことができました。
(拍手)
木村亜美選手
大会前の気持ちは、今までやってきたことをようやく発揮できるというワクワクした気持ちでした。
大会後は、メダルを獲れた嬉しさと、「長かったなぁ」という気持ち、そして「あっという間だったなぁ」という気持ちが入り混じって、とても複雑です。
共生社会を目指す中で、メダルを獲ることで皆さんに少しでも貢献できたのではないかと思います。
山田萌心選手
大会前は、今日のために頑張って練習してきたので、この大会でこれまでやってきたことをすべて発揮し、楽しみながら試合をしようという気持ちでした。
大会後は、この日のために積み重ねてきた練習があったからこそメダルが獲れたと思い、とても嬉しい気持ちです。
メダルを獲れたのは皆さんの応援のおかげです。支えがあったからこそ獲れたメダルだと思います。本当にありがとうございました。
山田瑞恵選手
大会前は、東京デフリンピックが決まってから代表に選ばれるまで、そしてその後も色々積み重ねて練習してきました。
今回の試合では、自分自身が楽しみながら挑戦するということを決めていたので、それを実際に実行できたことがメダルという結果につながったのだと思います。嬉しい気持ちでいっぱいです。
伝えたいことは、これまでたくさん応援して支えてくださった皆さんに、少しでも恩返しができたことが本当に嬉しいということです。心から感謝しています。ありがとうございました。
亀澤理穂選手
大会前は、これまでメダルを獲ったことがなかったので「今回はメダルを獲りたい」という気持ちと、楽しみながら試合をしようという思いを第一に動いていました。
大会後は、残念ながら金メダルには届きませんでしたが、このチームが獲った銀メダルは、私にとって金メダル以上の価値があると思っています。このチームで戦えたことをとても嬉しく思います。
このメダルは私たちだけではなく、日本中で応援してくださった皆さんと一緒に獲れたメダルだと思っています。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
デフリンピック、デフスポーツはここで終わりではありません。これからも皆さんと一緒に盛り上げていけたら、とても嬉しいです。応援ありがとうございました。

