11月19日 射撃競技 インタビュー
射撃競技 初出場!
今大会より、日本選手団として初めてデフリンピックの射撃競技に出場しました。出場した選手へ、出場までの思いや準備の過程、今後の抱負などについてインタビューを行いました。
■ 10mエアライフル 永田英司選手
東京2025デフリンピックに初めて出場しました。
エアライフルの練習をぎりぎりまで重ね、「思い切って挑もう」と気持ちを整えて臨みましたが、本番が始まると動きが固くなり、呼吸も乱れてしまい、練習通りのパフォーマンスとはいきませんでした。
落ち着いて取り組もうと意識しながらも難しさを感じましたが、貴重な経験として楽しむことができました。今回の学びを生かし、さらに上をめざして頑張りたいと思います。
■ 10mエアライフル / 10mエアライフル 混合チーム 濱谷 秀平選手
初めてデフリンピック参加してみて、本番でもすごい緊張したんですけれども練習の期間や試合も含めて後悔なく自分ができることを全部やったつもりです。
結果は伴わなかったんですけれども、残念ながら出ることはなかったですけれども、そこは後悔なく出せれたこと、自分の力を精一杯やったところで、また次のデフリンピックに向けて新たに準備してまいりたいと思います。応援ありがとうございました。
■ 10mエアライフル / 10mエアライフル 混合チーム 柳田 かれん選手
私は射撃を始めてから2年間、今回のデフリンピックに向けて練習や準備を続けてこの日を迎えました。
デフリンピック本番が近づくにつれて世間の注目度が高まっていくのを感じました。
残念ながら射撃は観客が入れる会場ではなかったんですけれども、ライブ配信など見たよとお声がけいただくことも多く大変嬉しく思っています。
今回大会に参加したことで(デフ)射撃の認知度を高めることができたのではないかなと思っています。
また、選手としては貴重な経験を得ることができたので次の大会ではもっと私の実力を高めてメダル争いに参加したいと思っています。
応援いただきありがとうございました。

