11月18日 柔道競技 男子団体 3位銅メダル
柔道競技 男子団体の選手、監督、コーチへインタビューをしました。
■ 柔道 男子団体
私たち柔道男子チームは、個人戦ではメダルを獲得した選手もいれば、悔しい結果に終わった選手もいました。
団体戦では、メダルを取れなかった仲間の思いも背負い、力を合わせて戦い、銅メダルを勝ち取ることができました。
一人ひとりの個性は違っていても、目指すものは同じ。
心を一つにできたからこそ、この結果につながったと感じています。
応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。
今回の経験を通して学んだ「仲間を思いやり、支え合う大切さ」を、今後の人生にも活かしていきたいと思います。
■ 瀬川 洋 監督 コメント
皆さん応援ありがとうございました。
まずは、このデフリンピックという大きなイベントを日本に招致していただいたことに感謝を申し上げます。
そして選手を応援していただいたこと、ありがとうございました。
3日間、選手は自分の力を精一杯発揮して皆さんに感動を与えられるような試合をしてくれました。
これまでの練習や合宿を通じて心が一つになった結果だと思います。
選手は自分のことだけでなく相手の心を思いやる、そういう心が非常に強かったと思いました。その結果が今回の銅メダル、日本選手の好成績につながったと思っています。
大事なのはこれからのことで、今回のこの柔道の結果がインクルーシブ社会の実現、そして選手が柔道を通じて社会に貢献できるような活動ができるようになるという事が大事だと思っています。
応援ありがとうございました。
■ 竹澤 稔裕 男子コーチ
こんにちは。
男子監督の竹澤稔裕です。
まずは皆さん沢山の応援をありがとうございました。
おかげさまで、デフ柔道チームはメダル7個獲得することができました。
本当に皆さんの声援が力になりました。
試合会場では小学生から高齢者の方まで行列ができるくらいの応援を頂き本当に選手共々、力になりました。
また、選手自身も試合を楽しみ、そして大きな成果・大きな成長を得ることができました。
これも関係者並びに多くのスタッフの皆様に本当に感謝を申し上げます。
今後このデフの柔道が更に発展・普及していけるように様々な活動に取り組み、
社会の模範になるような選手の育成、そして協会の強化をしていければと考えております。
本当に3日間ありがとうございました。

