宮城県からの報告(2011年3~4月)



宮城県からの報告(2011年3~4月) 最新の報告はこちらのページへ

日時・連絡状況  
2011/05/01 (日) 12:08
救援宮城本部
↓(メール)
救援中央本部
4月30日(土) 地震発生51日目
 
■安否確認
・無事952名/死亡14名/未確認7名(973名) 98.6%
 ろうあ協会会員 300名/4名/0名(304名)
 ろうあ協会賛助会員 64名/0名/1名(65名)
 宮通研会員 154名/0名/0名(154名)
 登録通訳者 10名/0名/0名(10名)
 上記以外 424名/10名/6名(440名)
 
■支援物資班
・寝具到着18セット→被災者届け15セット。
・寝具5セット到着待ち。
・単一乾電池、補聴器用電池 PR44-(675)。在庫なし。要相談。
 
■ボランティア班
・和室ボランティア5名。(物資申請への対応、物資棚卸)
・グッズボランティア3名。(復興Tシャツの搬入、チラシ印刷)
・車ボランティア3名(支援物資届け→石巻・仙南・気仙沼地区)
・5月連休中のボランティアを組織。(5/1~5掃除・運搬)
 
■相談・ケア班
・家庭訪問(仙台市若林区)。要支援のため、後日再訪問予定。
・石巻:ろうあ独居老人宅、および要介護者訪問予定(5月2日)。
・家族を亡くした人たちへのサポート・ケアを考える。
・日本ろう福音協会から「心のケア義援金」をいただくことが決定。
 
■手話通訳支援
・5/14以降の通訳体制について。→平常時の設置・派遣体制に戻すことを意識しながら調整。
・5/14以降の本部への通訳応援について・・・秋田県で調整済。
 
■事務局
・安否未確認者の調査、所在確認。(不明者7人)
・データ管理。→安否確認リスト・物資届け状況を一覧に。
・5月3日岩沼、4日石巻で行う集会のお知らせFAX(仙南・石巻地区)
・CS障害者放送統一機構よりアイドラゴン設置(寄贈)の話→ろう学校への設置決定。
 
■マスコミ対応
・NHK
 
■今後の予定
・(5/1)おそうじボランティア開始(石巻)
・(5/1)全国聴覚障害教職員協議会による支援(仙南)
・(5/3~4)中央本部より石野本部長ら来県。5/3県障害福祉課訪問。
・(5/3)岩沼市総合体育館付近にてボランティア支援結束集会。
・(5/4)石巻市蛇田運動総合公園にてボランティア支援結束集会。
・(5/10~13)岐阜河合氏マッサージ来県。
・(6/19)ろう協方針総会の午後「復興がんばろうイベント」を企画→庄崎さんらを招きたい。
 
以上
2011/05/01 (日) 00:25
救援宮城本部
↓(メール)
救援中央本部
4月28日(木) 地震発生49日目
 
■安否確認
・無事947名/死亡14名/未確認11名(972名) 98.2%
 ろうあ協会会員 300名/4名/0名(304名)
 ろうあ協会賛助会員 63名/0名/2名(65名)
 宮通研会員 153名/0名/1名(154名)
 登録通訳者 10名/0名/0名(10名)
 上記以外 421名/10名/8名(439名)
 
■支援物資班
・寝具到着23セット→被災者届け15セット。
 
■ボランティア班
・和室ボランティア7名。(物資申請への対応、物資棚卸)
・車ボランティア2名(支援物資届け→宮城野区・大和町)
・5月連休中のボランティアを組織。(5/1~5掃除・運搬)
 
■相談・ケア班
・東松島市保健センター訪問。緊急支援が必要な対象者について相談。
・家族を亡くした人たちへのサポート・ケアを考える。
・ろうあ者相談員の派遣追加申請
 
■手話通訳支援
・5/14以降の通訳体制について。→平常時の設置・派遣体制に戻すことを意識しながら調整。
・5/14以降の本部への通訳応援について・・・秋田県で調整済。
 
■事務局
・安否未確認者の調査、所在確認。(不明者11人)
・データ管理。→安否確認リスト・物資届け状況を一覧に。
・仮設住宅の設備:トイレ・浴室・ガスコンロ・エアコン・照明完備;日赤6点セット(洗濯機・冷蔵庫・テレビ・炊飯器・
電子レンジ・電気ポット)
・日聴紙:京都事務所より200部届く。
・聴覚障害者救援宮城本部からのお知らせFAX(救援物資申請書・放射線情報・おそうじボランティア情報)
・CS障害者放送統一機構よりアイドラゴン設置(寄贈)の話→ろう学校への設置検討。
・5月から夜のミーティングを毎週火曜日夜6時からとする。各班長が集まる。
 
■マスコミ対応
・河北新報
・NHK東京
 
■今後の予定
・(4/30)亘理町役場福祉保健課と手話通訳者設置の必要性を話し合う。
・(5/3~4)中央本部より石野本部長ら来県。5/3県障害福祉課訪問。
・(5/3)岩沼にてボランティア支援結束集会。
・(5/4)石巻にてボランティア支援結束集会。
・(5/10~13)岐阜河合氏マッサージ来県。
・(6/19)ろう協方針総会の午後「復興がんばろうイベント」を企画→庄崎さんらを招きたい。
 
以上
2011/04/27 (水) 23:17
救援宮城本部
↓(メール)
救援中央本部
4月27日(水) 地震発生48日目
 
■安否確認
・無事909名/死亡14名/未確認44名(967名) 95.44%
 ろうあ協会会員 298名/4名/2名(304名)
 ろうあ協会賛助会員 56名/0名/9名(65名)
 宮通研会員 152名/0名/2名(154名)
 登録通訳者 10名/0名/0名(10名)
 上記以外 393名/10名/31名(434名)
 
■支援物資班
・寝具到着18セット→被災者届け8セット。
・復興支援センターから調達(あり:白米、お茶、缶詰、シャンプー、食器洗剤、単2乾電池/なし:みそ・みりん・単一乾電池はなかった)
 
■ボランティア班
・和室ボランティア8名。(物資申請への対応、物資棚卸)
・車ボランティア2名(支援物資届け→石巻・仙南)
・5月連休中のボランティアを組織。(5/1~5掃除・運搬)
 
■相談・ケア班
・石巻市社会福祉課・保健師と、緊急支援が必要な対象者について相談。
・(4/28)東松島市保健センターと連携のため訪問。
・家族を亡くした人たちへのサポート・ケアを考える。
・ろう福音協会から「心のケア義援金」の申し出あり。
 
■手話通訳支援
・石巻:ろうあ独居老人への支援。(床上浸水、寝具・電化製品全滅、コミュニケーションの問題)
・5/14以降の通訳体制について。→平常時の設置・派遣体制に戻すことを意識しながら調整。
・5/14以降の本部への通訳応援について・・・秋田県で調整済。
 
■事務局
・安否未確認者の調査、所在確認。(不明者44人)
・データ管理。→安否確認リスト・物資届け状況を一覧に。
・仮設住宅の設備:トイレ・浴室・ガスコンロ・エアコン・照明完備;日赤6点セット(洗濯機・冷蔵庫・テレビ・炊飯器・電子レンジ・電気ポット)
・日聴紙:石巻への物資届けボラの様子を取材。
 
■マスコミ対応
・読売新聞社
・共同通信社
・河北新報
・CS放送取材希望「情報保障の問題を取材したい」→自分で避難所生活を体験してみてはどうかと提案。
 
■感謝!
・目黒区聴覚障害者協会 義援金
・川崎市有志3名  寝具セット5
・川崎市登録手話通訳者同期会 寝具セット10
2011/04/27 (水) 00:01
救援宮城本部
↓(メール)
救援中央本部
4月26日(火) 地震発生47日目
 
■安否確認
・無事900名/死亡14名/未確認46名(960名) 95.20%
 ろうあ協会会員 297名/4名/3名(304名)
 ろうあ協会賛助会員 56名/0名/9名(65名)
 宮通研会員 152名/0名/2名(154名)
 登録通訳者 10名/0名/0名(10名)
 上記以外 385名/10名/32名(427名)
 
■支援物資班
・寝具到着→早速希望被災者へ。
・懐中電灯・電池・補聴器電池の要望多い。
・(4/28)避難所にいる聴覚障害者に手話学習用教材届け。
 
■ボランティア班
・和室ボランティア4名。(物資申請への対応、寝具セットの管理)
・車ボランティア1名(支援物資届け)
 
■相談・ケア班
・(4/27)石巻市社会福祉課、(4/28)東松島市保健センターと連携のため訪問。
・葬祭費用等相談。
 
■手話通訳支援
・5/14以降の通訳体制について要検討。
・5/14以降の本部への通訳応援について・・・秋田県で対応可→県障害福祉課、中央本部へ。
 
■事務局
・常駐スタッフ増員。(宮澤から引き継ぎ)
・安否未確認者の調査、所在確認。→住所確認により県外転居者判明。母数減少。
・データ管理。→安否確認リスト・物資届け状況を一覧に。
・ダンボール箱処理。
・日聴紙、物資届け・仙南避難所・被災地取材。
 
■マスコミ対応
・NHK「ろうを生きる難聴を生きる」
・NHK
・読売新聞
・時事通信社
 
以上
2011/04/25 (月) 23:54
救援宮城本部
↓(メール)
救援中央本部
4月25日(月) 地震発生46日目
 
■安否確認
・無事902名/死亡14名/未確認46名(962名) 95.21%
 ろうあ協会会員 297名/4名/3名(304名)
 ろうあ協会賛助会員 56名/0名/9名(65名)
 宮通研会員 152名/0名/2名(154名)
 登録通訳者 10名/0名/0名(10名)
 上記以外 387名/10名/32名(429名)
 
■支援物資班
・物資申請者の増加(電池・懐中電灯・くつ)
 電池は復興支援センターでも品薄。購入して揃える。
・個別の物資提供は5月末までとする。
・(4/27)避難所にいる聴覚障害者に手話学習用教材届け(ろうあ協会からの寄贈)。
 
■ボランティア班
・和室ボランティア6名。(物資申請への対応)
・車ボランティア4名。(一斉アセスメント送迎)
 
■相談・ケア班
・中央本部・医療(メンタル)チームによる一斉アセスメント終了、全41件(4/22~25)。
・今後、支援計画を作成。
・各地域から出された要支援者への対応。
・(4/27)石巻市社会福祉課、東松島市保健センターと連携のため訪問。
 
■手話通訳支援
・石巻市・・・地域の現状調査からみえてきたもの→ろうあ者相談員へ→地域関係機関と連携して支援。
・東松島市・・・避難所の聴覚障害者への支援。
・亘理町・・・窓口以外の場の通訳要請。
*連休中、自治体の窓口閉鎖中どうするか→出勤職員に連絡先を報告のうえ、被災者訪問等してもらう。
*5/14以降の通訳体制について要検討。(派遣制度の利用、本部からの応援、設置通訳の増員)
*5/14以降の本部への通訳応援について・・・秋田県で対応可→県障害福祉課、中央本部へ。
 
■事務局
・常駐スタッフ増員。(宮澤から引き継ぎ)
・安否未確認者の調査、所在確認。
・データ管理。→安否確認リスト・物資届け状況を一覧に。
・派遣された手話通訳者との連絡・現地情報交換。
・スタッフ・通訳者等のケア。
 
■中央本部より
・寝具提供、日本財団よりガソリン代提供。
 
■来客
・全国盲ろう者協会
・日本財団
・全日本ろうあ連盟京都事務所
 
■感謝!
・山形県支援本部から、寝具3セット。
・川崎市手話通訳者から、寝具5セット。
・日本財団から、マスク、レインコート。
 
以上
2011/04/22 (金) 23:06
救援宮城本部
↓(メール)
救援中央本部
4月22日(金) 地震発生43日目
 
■安否確認
・無事902名/死亡14名/未確認46名(962名) 95.21%
 ろうあ協会会員 297名/4名/3名(304名)
 ろうあ協会賛助会員 56名/0名/9名(65名)
 宮通研会員 152名/0名/2名(154名)
 登録通訳者 10名/0名/0名(10名)
 上記以外 387名/10名/32名(429名)
 
■支援物資班
・ソーラー補聴器渡し時に取扱説明ができるように。取扱説明書を改善。
・災害復興Tシャツ、エコバッグを発注。
・人気商品(洗濯洗剤、かみそり、ゴム手袋・軍手、水、米、調味料)
 
■ボランティア班
・和室ボランティア6名。(明日の一斉アセスメントに向けて物資準備、物資申請への対応)
・車ボランティア3名。(一斉アセスメント送迎)
・物資要請来所者の対応。
 
■相談・ケア班
・(4/22~25)中央本部・医療(メンタル)チームによる一斉アセスメント。
・本日、岩沼市4件。アセスメント記録の扱い方等を検討。
・消費生活センター相談に同行。
 
■事務局
・厚労省・自立支援振興室へ訪問調査実績数を報告。
・スタッフ・ボランティアの行動中のガソリン代は、毎月15日・末日締めで規程の計算方により支払う。
・データ管理。→安否確認リスト・物資届け状況を一覧に。
・派遣された手話通訳者との連絡・現地情報交換。
・スタッフ・通訳者等のケア。
 
■中央本部より
・被災者のなかで理容業・木工業・被服の従事者の数は?(理容3件、木工0件、被服1件)
・社協災害ボランティアセンターとの連携は?(各市町で片付けボランティア等を依頼)
・今後の物資提供の方法は?(支援金をもとに地元で購入)
 
■マスコミ対応
・NHK仙台支局
 
■感謝!
・墨田区聴覚障害者協会・手話サークルから聴障者・手話バンダナ。
・京都ジョルダンさん、ペットボトル水
 
以上
2011/04/22 (金) 00:25
救援宮城本部
↓(メール)
救援中央本部
4月21日(木) 地震発生42日目
 
■安否確認 914名(960名) 95.20%
 ろうあ協会会員 301名(304名)
 ろうあ協会賛助会員 56名(65名)
 宮通研会員 152名(154名)
 登録通訳者 10名(10名)
 上記以外 395名(427名)
 
□沿岸部 390名(411名) 94.89%
 ろうあ協会会員 127名(128名)
 健聴者 82名(87名)
 上記以外 181名(196名)
 
■支援物資
・復興支援センターから物資受け取り。
・寝具来ない~。
 
■ボランティア班
・和室ボランティア、本日6名。(明日の一斉アセスメントに向けて物資準備)
・在庫確認。
・物資要請来所者の対応策を検討。(被災者優先に)
 
■医療・ケア班
・(4/22~25)中央本部・医療(メンタル)チームによる一斉聞き取り準備。
 
■事務局
・データ入力。→安否確認リストを現況一覧に。(「訪問報告書」「活動報告シート」の集約)
・派遣された手話通訳者との連絡・現地情報交換。
・岩沼市災害対策課に聴覚障害住民への対応を依頼。(消防者広報巡回、消防サイレンについて)
・スタッフ・通訳者等のケア。
 
■マスコミ対応
・NHK仙台支局
 
■手話通訳支援
・石巻市・名取市・・・身障手帳交付者の安否・状況確認。→5月13日まで延長希望。
・東松島市・・・JDF支援センターと協働して身障手帳交付者の安否確認。
・亘理町・・・町外へも同行通訳あり。(町外への転居、入院。)
 
■今後の課題
・支援物資届けスケジュール。
・仙台市と各区への状況説明。
・5月連休のボランティアの組織化。
 
以上
2011/04/20 (水) 22:59
救援宮城本部
↓(メール)
救援中央本部
4月20日(水) 地震発生41日目
 
■安否確認 909名(956名) 95.08%
 ろうあ協会会員 301名(304名)
 ろうあ協会賛助会員 56名(65名)
 宮通研会員 152名(154名)
 登録通訳者 10名(10名)
 上記以外 390名(423名)
 
■被災者支援班+車ボランティア(2名)
・石巻・多賀城・仙南に支援物資届け。
・食品関係の支援物資提供は5月末までとする。
 
■支援物資
・在庫確認→食品の缶詰類不足→復興支援センターへ発注。
・宮ろうOB会からの救援物資。(4/23)
・寝具来ない~。
 
■ボランティア班
・和室ボランティア、本日7名。(支援物資の提供、来所者対応)
・在庫確認。
・物資要請来所者の対応策を検討。
 
■医療・ケア班
・ろうあ者相談員の派遣依頼(4/22~28)→県障害福祉課。(宮城県のろうあ者相談員を本来の業務に戻すことと注意あり。)
・(4/22~25)中央本部・医療(メンタル)チームによる一斉聞き取り準備。
 
■事務局
・データ入力。→安否確認リストを現況一覧に。(「訪問報告書」「活動報告シート」の集約)
・派遣された手話通訳者との連絡・現地情報交換。
・厚労省自立支援振興局に活動報告。各市町と宮城本部の名簿突合の方法について。
・スタッフ・通訳者等のケア。
 
■手話通訳支援
・石巻市・名取市・・・身障手帳交付者の安否・状況確認。
・東松島市・・・JDF支援センターと協働して身障手帳交付者の安否確認。
・亘理町・・・町外へも同行通訳あり。
 
■今後の課題
・支援物資届けスケジュール。
・仙台市と各区への状況説明。
・5月連休のボランティアの組織化。
2011/04/19 (火) 22:58
救援宮城本部
↓(メール)
救援中央本部
4月19日(火) 地震発生40日目
 
今日は一日寒く、雨から雪になりました。
 
■被災者支援班
・名取から仙台市に遭難している会員に面談。物資届け。
・石巻の避難所の方から「厚労省・生活支援ニュース」に掲載されている“生活支援”の範疇について質問あり。
 補聴器を流されてしまったが、なにか手立てはあるのか。(補装具ではない)
 
■支援物資
・希望者から連絡あり。配達日程と担当者の調整。(石巻・名取)
・寝具・靴の希望多い。靴は購入して届ける。
 
■ボランティア班
・和室ボランティア、本日5名。(支援物資の提供、来所者対応)
・(4/20)支援物資運搬ボランティア2名。
 
■医療・ケア班
・ろうあ者相談員の派遣依頼→県障害福祉課。(宮城県のろうあ者相談員を本来の業務に戻すことと注意あり。)
・(4/22~25)中央本部・医療(メンタル)チームによる一斉聞き取り計画。
 
■事務局
・データ入力。→安否確認リストを現況一覧に。(「訪問報告書」「活動報告シート」の集約)
・派遣された手話通訳者との連絡・現地情報交換。
・厚労省自立支援振興局に活動報告。5月連休中の開設予定報告。(毎日開設・8:30~18:30)
・宮城労働局、ハローワーク石巻・塩釜・気仙沼に「就職支援ナビゲーター(手話)」の求人。
・日本財団へ申請。
 
■マスコミ対応
・NHK「ろうを生きる難聴を生きる」
 
■手話通訳支援
・石巻市・名取市・・・身障手帳交付者の安否・状況確認。
・東松島市・・・JDF支援センターと協働して身障手帳交付者の安否確認。
・亘理町・・・町外へも同行通訳あり。
*4月30日までの派遣予定地で5月13日までの延長希望あり。
*名取市・・・今週末から土日休み、5月連休中も暦どおり。
 
■今後の課題
・仙台市各区に宮城本部の活動報告と連携依頼。
・来週(4/25)から夜のミーティングを月・水・金18:00からとする。
 
■感謝!
・復興支援センターから中古FAX1台。
 
以上
2011/04/18 (月) 23:29
救援宮城本部
↓(メール)
救援中央本部
4月18日(月) 地震発生39日目
 
■安否確認 903名(952名) 94.85%
 ろうあ協会会員 300名(304名)
 ろうあ協会賛助会員 55名(65名)
 宮通研会員 152名(154名)
 登録通訳者 10名(10名)
 上記以外 388名(419名)
 
■被災者支援班
・岩沼へ被災者訪問と物資届け。
・石巻・避難所へ支援物資届けてもらう。(近々二次避難所へ移転)
 
■支援物資
・希望者から連絡あり。配達日程と担当者の調整。
・寝具・靴の希望多い。靴は購入して届ける。
 
■ボランティア班
・和室ボランティア、本日7名。(支援物資の提供、来所者対応)
・4/22~25、医療・ケア班の一斉聞き取りの車ボランティア、支援物資提供準備。
・県外から、気仙沼の遺品整理ボランティア、マッサージボランティア。
 
■医療・ケア班
・4/18(月)11:00宮城県立ろう学校、そよかぜ広場へ。
・中央本部・医療(メンタル)チームによる一斉聞き取り計画。
 ろうあ者相談員の公的派遣を依頼→県障害福祉課。
 
■事務局
・「被災障害者を支援する宮城の会」第2回情報交換会(本部長出席)。
・会長「日聴紙」原稿推敲。
・データ入力。→安否確認リストを現況一覧に。(「訪問報告書」「活動報告シート」の集約)
・派遣された手話通訳者との連絡・現地情報交換。
・ボランティア保険加入手続き。68名。
・厚労省自立支援振興局に活動報告。
 
■マスコミ対応
・NHK「ろうを生きる難聴を生きる」
・テレビ朝日
 
■手話通訳支援
・本部→3名(安否確認・状況確認・報告書等の整理、相談・手続き時の通訳、情報FAX作成)
・石巻市→1名(派遣事業が機能しない間の通訳保障。女川町の確認と支援。4/18通訳者交代)
 石川県医療チームとして通訳士1名。
・多賀城市→1名(総合相談窓口)
・亘理町→1名(追跡調査・病院通訳等)、4/30~5/13追加依頼あり。→県障害福祉課・中央本部。
・名取市→1名(状況確認・訪問調査)
・東松島市→1名(状況確認)
 
■今後の課題
・仙台市各区に宮城本部の活動報告と連携依頼。
・来週(4/25)から夜のミーティングを月・水・金18:00からとする。
 
以上
2011/04/17 (日) 22:55
救援宮城本部
↓(メール)
救援中央本部
4月17日(日) 地震発生38日目
 
■全体ミーティング
出席者29名
中央本部から、久松氏・小出氏・吉原氏・浅井氏。
日本財団から、吉田氏。
 
・宮城本部の活動報告。
・今後の活動方針。
・その他。
 
■被災者支援班
・石巻へ被災者訪問と物資届け。
・女川へ被災者訪問と物資届け。
 
■医療・ケア班
・気仙沼へ。自転車・物資届け。
・4/18(月)11:00宮城県立ろう学校へ。
 
■事務局
・会長「日聴紙」原稿推敲。
・全体ミーティング資料作成。
・データ入力。→安否確認リストを現況一覧に。(「訪問報告書」「活動報告シート」の集約)
・被害状況(家屋・車)、訪問活動等の数値データ整理。
・派遣された手話通訳者との連絡・現地情報交換。
・ボランティア保険加入の受付。
 
■手話通訳支援
・本部→3名(安否確認・状況確認・報告書等の整理、相談・手続き時の通訳、情報FAX作成)
・石巻市→1名(派遣事業が機能しない間の通訳保障。女川町の確認と支援。)
 石川県医療チームとして通訳士1名。
・多賀城市→1名(総合相談窓口、中央本部経由で報告書閲覧。)
・亘理町→1名(安否確認等)
・名取市→1名(状況確認、4/17通訳者交代)
・東松島市→1名(日本財団窓口通訳、状況確認)
 
■感謝!
・東京の方から化粧水セット(100個)。
 
以上
2011/04/16 (土) 23:24
救援宮城本部
↓(メール)
救援中央本部
4月16日(土) 地震発生37日目
 
■中央本部より
・久松氏・小出氏・浅井氏来県。
・医療チーム・高田氏来県。
・日本財団・吉田氏来県。
 
■安否確認 897名(947名) 94.72%
 ろうあ協会会員 300名0(304名)
 ろうあ協会賛助会員 55名(65名)
 宮通研会員 152名(154名)
 登録通訳者 10名(10名)
 上記以外 373名(414名)
 
■避難所確認
・23か所、28名
・学校再開のため避難所(学校)閉鎖も。移転先の説明等で通訳が必要。
 
■被災者支援班
・自転車整備・届け。(4件)
・石巻へ被災者訪問と物資届け。
・未訪問宅を訪問・訪問セット届け。(仙台市泉区・青葉区)
 
□会員から
・親戚宅に避難中で、ろうあ協会からの案内が届かなくなると心配。諸行事はどうなったか?
 →会長が4/18(火)『聴障宮城ニュース』等を持って訪問。
 
■支援物資班
・スタッフミーティング(4名)
・ソーラー補聴器試用結果、使用方法確認。
・秋田県にかほ市から物資到着。
・支援物資希望票FAXによる要望受付→届け。(本部来所者も希望票に記入してもらう→住所確認のため)
・自転車お届けスケジュール検討。
・避難所からアパートへ→中央本部へ「寝具セット」「台所用品セット」での提供を依頼。
・東京から物資(化粧品セット)搬入予定。(4/17)
 
■ボランティア班
・和室ボランティア5人(物資の持ち出し確認、訪問セット準備)9:00~16:00。
・支援物資希望票により物資提供準備。
・支援班の行動予定にあわせた物資搬出準備。(石巻・気仙沼)
・4/22~25、医療・ケア班の聞き取りのためお車ボランティアを手配。
 
■医療・ケア班
・今後の動き方を検討。→4/22~25、CW・SW・看護師等のチームで一斉に被災地聞き取り調査。→ニーズに合わせた支援を展開。
・4/16(土)12:00~石巻へ。(自転車・物資も運搬)
・4/17(日)気仙沼へ。
・4/18(月)11:00宮城県立ろう学校へ。
 
■マスコミ対応
・読売新聞
 
■事務局
・支援制度の資料集め。(諸手続き・労働、資金貸付、)→リスト作成。
・データ入力。→安否確認リストを現況一覧に。(「訪問報告書」「活動報告シート」の集約)
・被害状況(家屋・車)、訪問活動等の数値データ整理。
・派遣された手話通訳者との連絡・現地情報交換。
・ボランティア保険加入の準備。
 
■手話通訳支援
・本部→3名(安否確認・状況確認・報告書等の整理、相談・手続き時の通訳、情報FAX作成)
・石巻市→1名(派遣事業が機能しない間の通訳保障。女川町の確認と支援。)
 石川県医療チームとして通訳士到着。
・多賀城市→1名(総合相談窓口、中央本部経由で報告書閲覧。)
・亘理町→1名(安否確認等
・名取市→1名(通訳設置のお知らせ、状況確認、4/17通訳者交代)
・東松島市→1名(日本財団窓口通訳、状況確認)
*通訳報告書から、被災者の同行、現状がわかる。
*通訳利用の経験から、今後の通訳派遣の利用につながった。
 
■今後のとりくみ・課題
・宮城本部としてすべきことの整理。
・訪問調査。→医療・ケアチームを中心に。4/22~25に一斉調査。
・調査結果の管理と活用。情報一元化。ニーズ把握、ニーズに応えられる体制づくり。
・お掃除ボランティアの組織化。(需要タイミングを把握したい)
・チーム同士の連携、連絡の徹底。(物資・ボラ・行動隊・ケア・事務局)→行動計画シートの活用。
・避難所からアパートへの移転予定。→4/19転居2件。家財道具・生活用品の支援。
 
■今後の予定
・(4/17)全体ミーティング。会長、石巻放置自家用車にガソリン提供(ガソリン携行缶)。
 
■感謝!
・にかほ市から支援物資。差し入れ。
・久松氏・浅井氏より差し入れ。
 
以上
2011/04/15 (金) 22:43
救援宮城本部
↓(メール)
救援中央本部
4月15日(金) 地震発生36日目
 
■中央本部より
・吉原氏・小海氏・高井氏、岩手から宮城へ。
・稲川氏・矢野氏、来県。
 
■安否確認 893名(946名) 94.39%
 ろうあ協会会員 295名(304名)
 ろうあ協会賛助会員 55名(65名)
 宮通研会員 152名(154名)
 登録通訳者 10名(10名)
 上記以外 371名(413名)
 
■報告書から(被災の様子)
・地震のあと、1階部分が浸水。2階に逃げたが水が2階にも迫ってきたので屋根の上に。
そのまま家ごと流されたが、屋根から落ちないようしがみついていた。
その後、水が引いたのを確認してから屋根から降り、助かった。
 
■被災者支援班
・自転車整備・届け。(1件)
・女川・石巻へ被災者訪問と物資届け。
・未訪問宅を訪問・訪問セット届け。(仙台市泉区)
 
■支援物資班
・栃木から物資到着。
・支援物資希望票を作成→要望聞き取り→届け。
・自転車お届けスケジュール検討。
・寝具希望者増加。(避難所からアパートへ)
・東京・秋田から物資搬入予定。(4/16・17)
 
■ボランティア班
・和室ボランティア7人(物資の持ち出し確認、訪問セット準備)9:00~16:00。
・今後、台所用品セット・寝具セットほしい。(生活再開に向けて)
・和室在庫一覧作成→物資担当へ。(→本部へ、要望リスト作成)
 
■医療・ケア班
・今後の動き方を検討。
・4/15 18:00~難聴協にメンタルケア心得レクチャー(小海氏)
・4/16(土)12:00~石巻へ。(自転車・物資も運搬)
・4/17(日)気仙沼へ。
・4/18(月)11:00宮城県立ろう学校ー。
 
■マスコミ対応
・日本経済新聞
 
■事務局
・宮城本部の組織体制再検討。
・支援制度の資料集め。(諸手続き・労働、資金貸付、)→リスト作成。
・データ入力。→安否確認リストを現況一覧に。(「訪問報告書」「活動報告シート」の集約)
・「救援宮城本部からのお知らせNo1」作成。(市役所窓口の通訳紹介、支援物資紹介)
 市役所・役場にも送信。物資要求のFAXあり。(→順次お届け)
・派遣された手話通訳者との連絡・現地情報交換。
 
■手話通訳支援
・本部→3名(安否確認・状況確認・報告書等の整理、相談・手続き時の通訳、情報FAX作成)
・石巻市→1名(派遣事業が機能しない間の通訳保障。女川町の確認と支援。)
・多賀城市→1名(総合相談窓口、中央本部経由で報告書閲覧。)
・亘理町→1名(安否確認等、4/16担当者交代)
・名取市→1名(通訳設置のお知らせ、状況確認)
・東松島市→1名(日本財団窓口通訳、状況確認)
*通訳報告書から、被災者の同行、現状がわかる。
*通訳利用の経験から、今後の通訳派遣の利用につながった。
 
■今後のとりくみ・課題
・訪問調査。(地域担当チームで)→効果的な支援のためにも、状況調査・ニーズ把握は不可欠。
  各地域のキーパーソンを中心に情報の伝達と情報の吸い上げを。
・調査結果の管理と活用。情報一元化。ニーズ把握、要請に応えられる体制づくり。
・聞き取りシート様式の変更。
・手続きチェックリスト作成。
・お掃除ボランティアの組織化。(需要タイミングを把握したい)
・チーム同士の連携、連絡の徹底。(物資・ボラ・行動隊・ケア・事務局)→行動計画シートの活用。
・避難所からアパートへの移転予定。→4/19転居2件。家財道具・生活用品の支援。
 
■今後の予定
・(4/16)中央本部より、久松氏・小出氏・浅井氏、日本財団吉田氏来県。
・(4/17)全体ミーティング。会長、石巻放置自家用車にガソリン提供(ガソリン携行缶)。
 
■感謝!
・栃木から支援物資。
・栃木からガソリン60リットル。
 
以上
2011/04/15 (金) 12:07AM
救援宮城本部
↓(メール)
救援中央本部
4月14日(木) 地震発生35日目
 
■安否確認 885名(946名) 93.55%
 ろうあ協会会員 295名(304名)
 ろうあ協会賛助会員 54名(65名)
 宮通研会員 152名(154名)
 登録通訳者 10名(10名)
 上記以外 364名(413名)*住所・氏名の照合から重複データを発見・削除。
*JDFみやぎ支援センターから安否確認協力。
 
■報告書から
・各種証書・書類の紛失。
・今後の住宅の不安(仮設住宅の抽選、引越し先・費用)
・被災家屋の住宅ローン。
 
■被災者支援班
・自転車整備・届け。(1件)
・要望された支援物資届け。
・マイカー移動の際のガソリン代支給。
・未訪問宅を訪問・訪問セット届け。(仙台市泉区)
 
■支援物資班
・みやぎ復興支援センターから中古FAX入手。
・支援物資希望票を作成→要望聞き取り→届け。
・自転車お届けスケジュール。
・寝具希望者増加。
・栃木・東京・秋田から物資搬入予定。(4/15・16・17)
 
■ボランティア班
・和室ボランティア6人(物資の持ち出し確認、訪問セット準備)9:00~16:00。
・今後、台所用品セット・寝具セットほしい。(生活再開に向けて)
 
■医療・ケア班
・今後の動き方を検討。
・4/15 18:00~難聴協にメンタルケア心得レクチャー(小海氏)
 
■マスコミ対応
・NHK
・日本経済新聞
 
■事務局
・外国から義援金の申し出あり。
・県外からのボランティア・物資提供の申し出。
・赤い羽根共同募金の補助金申請を検討。
・宮城本部の組織体制再検討。
・支援制度の資料集め。(諸手続き・労働、資金貸付、)→リスト作成。
・データ入力。→安否確認リストを現況一覧に。(「訪問報告書」「活動報告シート」の集約)
・「救援宮城本部からのお知らせNo1」作成。(市役所窓口の通訳紹介、支援物資紹介)
・派遣された手話通訳者との連絡・現地情報交換。
 
■手話通訳支援
・本部→3名(安否確認・状況確認・報告書等の整理、相談・手続き時の通訳、引き継ぎシート、情報FAX作成)
・石巻市→1名(派遣事業が機能しない間の通訳保障。女川町の確認と支援。)
・多賀城市→1名(総合相談窓口、中央本部経由で報告書閲覧)
・亘理町→1名(安否確認等)
・名取市→1名(通訳設置のお知らせ、状況確認)
・東松島市→1名(携帯電話貸与)
・気仙沼市→地元と調整できず白紙に。
*支援地に入る前に、宮城本部にて現地の状況説明。携帯電話貸与。
 
■今後の予定
・(4/15)女川町へ。役場あいさつ、避難所訪問。
・(4/16)中央本部より、久松氏・小出氏・浅井氏来県。
・(4/17)全体ミーティング。久松氏・会長気仙沼へ。石巻放置自家用車にガソリン提供(ガソリン携行缶)。
 
以上
2011/04/13 (水) 12:46
救援宮城本部
↓(メール)
救援中央本部
4月12日(火) 地震発生33日目
昨日(4/11) 14:46黙祷。
 
■中央本部からゲスト
・小海さん(医療メンタルチーム)、高井さん(小海さん通訳)
・吉原さん(物資担当)
 
■安否確認 846名(936名) 90.38%
 ろうあ協会会員 298名(304名)
 ろうあ協会賛助会員 54名(65名)
 宮通研会員 152名(154名)
 登録通訳者 10名(10名)
 上記以外 332名(403名)*住所・氏名の照合から重複データを発見・削除。
 
■被災者支援班
・自転車整備・届け。(2件)
・支援物資届け。
・情報提供。(入浴施設・ハローワーク)
 
■支援物資班
・支援物資在庫数の確認。
・みやぎ復興支援センターの利用を検討。
・寝具希望者増加。
 
■ボランティア班
・和室ボランティア6人(物資の持ち出し確認、訪問セット準備)9:00~16:00。
 
■メンタルケア班
・今後の動き方を検討。
 
■事務局
・厚労省・自立支援振興室に訪問調査実績を報告。
・支援制度の資料集め。(労働、資金貸付、)
・データ入力。→安否確認リストを現況一覧に。(「訪問報告書」「活動報告シート」の集約)
・訪問聞き取りシート様式の検討。
・「救援宮城本部からのお知らせ」作成。(市役所窓口の通訳紹介、支援物資紹介)
・派遣された手話通訳者との連絡・現地情報交換。
・今後の計画。
 
■手話通訳支援
・本部→3名(安否確認・状況確認・報告書等の整理、相談・手続き時の通訳、引き継ぎシート、情報FAX作成)
・石巻市→1名(派遣事業が機能しない間の通訳保障。女川町の確認と支援。)
・多賀城市→1名(総合相談窓口)
・亘理町→1名(安否確認等)
・名取市→1名(通訳設置のお知らせ、状況確認)
・東松島市→4/12~
・気仙沼市→地元と調整できず白紙に。
*支援地に入る前に、宮城本部にて現地の状況説明。携帯電話貸与。
2011/04/11 (月) 12:29
救援宮城本部
↓(メール)
救援中央本部
4月10日(日) 地震発生31日目
 
■中央本部からゲスト
・医療メンタルチーム2名(通訳含む)
・物資担当(諸物資搬送)
・ボランティア2名(自転車・医薬品提供)
 
■安否確認 862名(946名) 91.12%
 ろうあ協会会員 296名(304名)
 ろうあ協会賛助会員 53名(65名)
 宮通研会員 151名(154名)
 登録通訳者 10名(10名)
 上記以外 352名(413名)*訪問調査で非会員宅への訪問増加。
 
■避難所確認
・ろう者の避難が確認されたところ
 宮城県 12か所に17名
 仙台市 1か所に1名
・避難所閉鎖により、自宅・親戚宅・アパート等へ。
 
■被災者支援班
・石巻地区訪問(本部から14名)、物資届け、状況聞き取り。
 8:30集合・諸説明、9:10出発、11:00石巻集合→物資配布・聞き取り→15:00石巻出発、16:30本部帰着。
 戸別訪問の予定が関係者が市役所に集合。十分な聞き取り不能。→訪問隊の計画不足、地元との連絡不徹底。
 顔を合わせたことで話に花が咲いた。早瀬氏の訪問で被災者を力づけることができた。
 情報不足顕著。→本部からFAX等で情報提供。
・仙南地域へ物資移送。(山元町がまだ停電→ソーラーランタン)
 
■支援物資班
・自転車20台、その他救援物資到着。→初回の反省をふまえ受け取り・仕分けスムーズに。
・厚労省・生活支援ニュース到着。
・全日本ろうあ連盟理事より激励色紙、諫早手話サークル製バンダナ寄贈。
 
■ボランティア班
・物資仕分けボランティア15人(支援物資の仕分けと保管)
・和室ボランティア3人(物資の持ち出し確認)9:00~16:00。
・車ボランティア2人(石巻訪問隊に協力)8:30~16:30。
・(4/11)和室ボランティア3名。
 
■メンタルケア班
・中央本部の医療(メンタル)チームと連携した相談・ケア活動のため計画。
 聞き取りシートからニーズを抽出。
 
■事務局
・復興支援相談窓口を確認。支援制度の資料集め。
・データ入力。→安否確認リストを現況一覧に。(「訪問報告書」「活動報告シート」の集約)
・避難所情報の確認・整理。
・今後の計画。
 
■手話通訳支援
・本部→3名(安否確認・状況確認・報告書等の整理、相談・手続き時の通訳)
・石巻市→1名(安否確認終了。派遣事業が機能しない間の通訳保障。女川町の確認と支援。)
・多賀城市→1名(総合相談窓口)
・亘理町→1名(安否確認等)
・名取市→4/11~
・東松島市→4/12~
*気仙沼市→検討。
*支援地に入る前に、宮城本部にて現地の状況説明。携帯電話貸与。
2011/04/09 (土) 23:29
救援宮城本部
↓(メール)
救援中央本部
4月9日(土) 地震発生30日目
 
■4月7日23持32分の余震の影響
・仙台市青葉区・宮城野区で停電・断水・ガス停止→新たな停止については本日ほぼ復旧。
・石巻・気仙沼で停電→一部復旧
・仙南で停電・断水→新たな停止については本日ほぼ復旧。
*ソーラーランタン大活躍。
*新たな被害は確認されないが、精神的ダメージ大きい。
 
■支援物資
・パソコン3台到着(インテル株式会社・UQコミュニケーションズ株式会社より)
・市販薬・マスク・栄養ドリンク等(早瀬夫妻)
・石巻訪問隊のため支援物資準備。
・物資チーム、ミーティング。担当者配置、和室・相談室の保管方法など検討。
・大量物資受け取り時(4/10)のスタッフ・ボランティアの指示系統を明確に。
・自転車・物資、ソーラー補聴器(4/10)到着予定。自転車整備と寄贈(4/11)。
*自転車希望7件9台。寝具希望3件5組。靴希望3件。
 
■被災者支援
・石巻地区訪問(本部から3名×5台)、物資届け、状況聞き取り。
  8:30集合、9:00出発、11:00石巻集合→聞き取り→15:00石巻出発、17:00本部帰着。
・行方不明者の手続き等について弁護士に確認。
・訪問面接のFAX調査。停電復旧地区に送信OK。→返信2件。医療(メンタル)チームの行動計画検討。
・「CILたすけっと」避難所まわりで聴覚障害者支援が必要になったときは連絡。(補聴器の電池など)
 
■ボランティア
・和室ボランティア(物資の持ち出し確認+訪問セット作り)9:00~16:00、本日11名。
・運搬ボランティア(気仙沼へ通訳者を送迎)8:30~18:30、2名。
・(4/10)和室ボランティア3名。運搬ボランティア2名。物資ボランティア3+10名。
・(4/11)和室ボランティア3名。
 
■事務局
・データ入力。→安否確認リストを現況一覧に。(「訪問報告書」「活動報告シート」の集約)
・石巻訪問(4/10)のための訪問セット(書類・名札・配置表・地図等)準備。
・通訳派遣の打ち合わせ。(気仙沼)
・安否未確認者について、JDFみやぎ支援センターに協力依頼。
 
■手話通訳支援
・本部→3名(安否確認・状況確認・報告書等の整理、相談・手続き時の通訳)
・石巻市→1名(安否確認終了。派遣事業が昨日しない間の通訳保障。女川町の確認と支援。)
・多賀城市→1名(総合相談窓口)
・亘理町→1名(安否確認等)
・名取市→4/11~
・東松島市→4/12~
*気仙沼市→検討。
*4/9気仙沼に通訳派遣。
*支援地に入る前に、宮城本部にて現地の状況説明。携帯電話貸与。
2011/04/08 (金) 01:41
救援宮城本部
↓(メール)
救援中央本部
4月7日(木) 地震発生28日目
 
■安否確認 851名(943名) 90.24%
 ろうあ協会会員 293名(304名)
 ろうあ協会賛助会員 53名(65名)
 宮通研会員 151名(154名)
 登録通訳者 10名(10名)
 上記以外 344名(410名)*訪問調査で非会員宅への訪問増加。
 
■避難所確認
・ろう者の避難が確認されたところ
 宮城県 19か所に29名
 仙台市 7か所に9名
 
■訪問聞き取りシートから
【情報】
・携帯電話NG・・・津波情報が伝わらなかった。
・携帯電話OK・・・ネット検索で情報を得られ、落ち着いて行動できた。
・町内の掲示板や近所の人から情報収集。
・近隣との交流なく、情報が得られなかった。
・避難所で情報掲示を頼んでも対応してもらえなかった。
【今後の不安】
・肉親を亡くし今後が不安。
・親が元気で一緒に暮らしているうちは良いが、先々が不安。
・重複の兄弟の面倒をみられるか不安。
【メンタル】
・強度の恐怖感。高層階には住めない。
・子どもの心のケア。
 
■支援物資
・寝具・自転車の要望追加。
・停電地区にソーラーランタン好評。
 
■被災者支援
・訪問聞き取り調査(仙台市内はほぼ完了)
・沿岸部(気仙沼・南三陸・石巻・女川・東松島・仙南)の訪問聞き取り計画作成。
 4/10石巻地区。(チーム編成・支援物資の用意・訪問シート類の準備)
・中央本部・医療(メンタル)班の現地入りについて調整。
・行方不明者の手続き等について確認。
 
■ボランティア
・和室ボランティア(物資の持ち出し確認+訪問セット作り)9:00~17:00、本日6名。
 担当一覧・マニュアルの掲示。(誰でも見てわかるように)
・運搬ボランティアの計画。
 
■事務局
・データ一元化。→安否確認リストを現況一覧に。(「訪問報告書」「活動報告シート」の集約)
・CS放送の取材申し込み。→4月11日11:00、取材対応者の人選→平間。
・厚労省・自立支援振興室より、「聴覚障害者救援宮城本部の活動状況」シート確認。
 
■県外からの手話通訳支援
・本部→3名(安否確認・状況確認・報告書等の整理、相談・手続き時の通訳)
・石巻市→1名(窓口通訳、地元通訳者とタイアップして安否確認等)
・多賀城市→1名(総合相談窓口)
・亘理町→1名(4/7~16)
*県障害福祉課から厚労省に通訳派遣を依頼。(石巻市・多賀城市・気仙沼市・東松島市・名取市・亘理町・本部)
2011/04/06 (水)
救援宮城本部
↓(メール)
救援中央本部
地震発生27日目
 
■安否確認 812名(926名)
 ろうあ協会会員 288名(304名)
 ろうあ協会賛助会員 51名(64名)
 宮通研会員 150名(154名)
 登録通訳者 10名(10名)
 上記以外 313名(394名)*訪問調査で非会員宅への訪問増加。
 
■避難所確認
・ろう者の避難が確認されたところ
 宮城県 21か所に33名
 仙台市 7か所に9名
 
■支援物資
・和室ボランティア、種類別セット(①食事セット、②食物繊維セット、③台所復活セット)を作成。
・地域ごとの拠点に支援物資を運んでおくのはどうか。
・訪問聞き取りで出された要望に対応。(多賀城・仙南・石巻)
・自転車・寝具の要望→救援中央本部に依頼。
 
■被災者支援
・訪問聞き取り調査(太白区完了)
・沿岸部(気仙沼・南三陸・石巻・女川・東松島・仙南)の訪問聞き取り計画作成。
・地域拠点と運搬ボランティア・おはなしボランティアとの連携。
  →拠点の選定と行動計画。
・救援中央本部・医療(メンタル)班の現地入りについて調整。
 
■ボランティア
・和室ボランティア(物資の持ち出し確認+訪問セット作り) 9:00~17:00、本日10名。
・運搬ボランティアの計画。
 
■事務局
・データ一元化。
 →安否確認リストを現況一覧に。(「訪問報告書」「活動報告シート」の集約)
・CS放送の取材申し込み。→4月11日11:00、取材対応者の人選を行う。
・厚労省・自立支援振興室より、被災者の聞き取り調査(マニュアル・報告シート等)について。
・厚労省・施設管理室より、宮城本部への公的派遣依頼文書について。
 
■県外からの手話通訳支援
・本部→3名(安否確認・状況確認・報告書等の整理、相談・手続き時の通訳)
・石巻市→1名(窓口通訳、地元通訳者とタイアップして安否確認等)
・多賀城市→1名(総合相談窓口)
・亘理町→依頼中(4/7~13)
*県障害福祉課と通訳配置について相談。
2011/04/04 (月)
救援宮城本部
↓(メール)
救援中央本部
地震発生25日目
 
■安否確認 812名(926名) 87.69%
 ろうあ協会会員 288名(304名)
 ろうあ協会賛助会員 51名(64名)
 宮通研会員 150名(154名)
 登録通訳者 10名(10名)
 上記以外 313名(394名)*訪問調査で非会員宅への訪問増加。
 
■避難所確認
・ろう者の避難が確認されたところ
 宮城県 20か所に32名
 仙台市 7か所に9名
 
■支援物資
・和室ボランティア(本日4名)・・・訪問セット小・大・家庭向けの゜準備。
・生活用品が品うすに。(トイレットペーパー・ティッシュペーパー・ラップ等)
・気仙沼からの要望(ソーラーランタン、食料、野菜ジュース、電池)
・訪問聞き取りで出された要望に対応。(多賀城・仙南・石巻)
 
■被災者支援
・訪問聞き取り調査(泉区・若林区完了)
 訪問聞き取り調査用マニュアル・自己紹介カード・留守宅用カード作成
 訪問用支援物資用意⇒*自宅組も物資要望多い。(訪問セットの大きさの違いにクレームも)
 
■ボランティア
・和室待機ボラ(物資の持ち出し確認+訪問セット作り)9:00~17:00、本日4名。
 
■事務局
・データ一元化。→安否確認リストを現況一覧に。(「訪問報告書」「活動報告シート」の集約)
・避難所リストの再作成(避難所の統合・縮小)
・中央本部事務副総括・小出氏、通訳・佐々木氏来訪。石巻視察へ。
・厚労省・自立支援振興室より、被災者のニーズ調査と解決支援のルートについて現状問い合わせ。
・JDF「みやぎ支援センター」より、安否確認の状況問い合わせ。協力確認。
 
■県外からの手話通訳支援
・本部→3名(安否確認・状況確認・報告書等の整理、相談・手続き時の通訳)
・石巻市→2名(窓口通訳、地元通訳者とタイアップして安否確認等)
・多賀城市→依頼中
・亘理町→依頼中
*県障害福祉課と通訳配置について相談。
 
■マスコミ対応
・朝日新聞(電話取材)
・Jウェーブ(FMラジオ)
2011/04/02 (土)
救援宮城本部
↓(メール)
救援中央本部
地震発生23日目
 
■安否確認 812名(926名) 87.69%
 ろうあ協会会員 288名(304名)
 ろうあ協会賛助会員 51名(64名)
 宮通研会員 150名(154名)
 登録通訳者 10名(10名)
 上記以外 313名(394名)*訪問調査で非会員宅への訪問増加。
 
■避難所確認
・ろう者の避難が確認されたところ
 宮城県 19か所に31名
 仙台市 7か所に9名
 
■気仙沼へ
・車3+2台、本部9名+拓の里+耳鼻科Dr.
・現地スタッフと合流後、福寿荘にて物資提供。
・秋田県(有)拓の里さんからキリタンポ1300食、自転車5台提供。
・携帯電話10台貸与。
・補聴器提供3名。電池多数。
・避難所3か所訪問。
[現地の状況]
・物資を保管する場所がない。→大量の物資搬入は無理。
・必要なものは変わる。(現在はライフラインを補うもの、移動手段)
・車破損のため移動手段がない。⇒*車ボランティアはどうか。*ガソリン代応援できるか。
・設置通訳者が通訳以外の業務で忙しく、通訳を頼めないときも。
 
■支援物資
・和室(物資部屋)の整理。→配置図を作成。→どこに何があるか一目瞭然。
・持ち出し時のルール。→電池・補聴器用電池・充電器は数確認要。食料数確認不要。
・要補充(補聴器電池PR41、トイレットペーパー)→補聴器電池はDr.より提供。
 
・月曜日から和室ボランティア配置。(物資担当の要望を伝達)
・各地域への物資提供にあたり、難民を助ける会に依頼できるか。
 
■市町村訪問(通訳設置交渉)
・気仙沼市・南三陸町
 
■相談支援
・避難者からの要望で、携帯電話充電器届け。“知るウォッチ”要望あり。⇒*救援物資として要望。
・葬儀費用、諸手続きについて相談。
 
■被災者支援
・訪問聞き取り調査(仙台市、石巻市、仙塩地区、気仙沼地区)
 訪問聞き取り調査用マニュアル・自己紹介カード・留守宅用カード作成
 訪問用支援物資用意⇒*自宅組も物資要望多い。
・多賀城、仙南、石巻へ物資提供。
 
■ボランティア
・ボランティア希望受付メールアドレス開設。
 ろうあ協会会員、手話通訳者、手話サークル員からの希望あり。
・和室待機ボラ(物資の持ち出し確認+訪問おみやげセット作り)9:00~17:00、2名。
・車運転ブランティア(各地域へ物資・訪問グッズ運搬)
 
■事務局
・データ一元化。→安否確認リストを現況一覧に。(「訪問報告書」「活動報告シート」の集約)
・避難所リストの再作成(避難所の統合・縮小)
・「つなプロ」大西氏、避難所確認ボランティア。聴覚障害者のいる避難所があれば報告をしてもらう。
 「聴覚障害者への配慮のお願い」チラシを作成し、配布してもらう。
・諸リストの整理。
・メンタルサポートについて難聴協と打ち合わせの予定→延期。
 
■県外からの手話通訳支援
・本部→山形から1名・秋田から2名(安否確認・状況確認・報告書等の整理、相談・手続き時の通訳)
・石巻市→1名(地元通訳者とタイアップして安否確認等)
・多賀城市→1名(総合相談窓口4/1~3)
・亘理町→依頼中
 
■マスコミ対応
・朝日新聞(電話取材)
・NHK仙台放送局
2011/04/01 (金)
救援宮城本部
↓(メール)
救援中央本部
地震発生22日目(もう3週間たちました)
 
■安否確認 797名(902名)
 ろうあ協会会員 288名(304名)
 ろうあ協会賛助会員 51名(64名)
 宮通研会員 150名(154名)
 登録通訳者 10名(10名)
 上記以外 298名(370名)
 
■避難所確認
・ろう者の避難が確認されたところ
 宮城県 16か所に22名
 仙台市 7か所に8名
 
■被災者支援
・訪問聞き取り調査(仙台市、石巻市、仙塩地区)
 訪問聞き取り調査用マニュアル・自己紹介カード・留守宅用カード作成
 訪問用支援物資用意
・相談件数の増加。
・名取市・被災者の相談・゜手続きに同行、損壊家屋の写真撮影。
・石巻市・被災者から補聴器電池の要望→石巻の通訳者に連絡して届け。
 
■ボランティア
・ボランティア希望受付メールアドレス開設。
 ろうあ協会会員、手話通訳者、手話サークル員からの希望あり。
・和室待機ボラ(物資の持ち出し確認+訪問おみやげセット作り)午前午後1~2名
 
・山形県のろう者が塩釜市にボランティアに。
・関西のろう者が救援物資を運ぶと情報あり。宮城本部とは別個の動き。
 
■市町村訪問
・(4/2)気仙沼市・南三陸町予定。(南三陸町は集団避難準備中)
 
■県外からの手話通訳支援
・本部→山形から1名・秋田から2名(安否確認・状況確認・報告書等の整理、相談・手続き時の通訳)
・石巻市→1名(地元通訳者とタイアップして安否確認等)
・多賀城市→1名(総合相談窓口4/1~3)
・亘理町→依頼中
 
・依頼書発行の県で宮城県障害福祉課と相談→県~県へのみOK。
・厚生労働省の通知をうけ、県内の通訳希望を取りまとめ厚労省に要請する。
 (宮城本部→宮城県障害福祉課→厚労省)
・派遣される通訳者の交通費は?(中央本部に確認)
 →公務出張の場合は派遣元の負担。それ以外は中央本部の負担。
 
■感謝!
・秋田県支援本部からガソリン80リットルの差し入れ。
2011/03/31 (木) 23:38
救援宮城本部
↓(メール)
救援中央本部
■安否確認 797名(902名)
 ろうあ協会会員 288名(304名)
 ろうあ協会賛助会員 51名(64名)
 宮通研会員 150名(154名)
 登録通訳者 10名(10名)
 上記以外 298名(370名)
■避難所確認
・ろう者の避難が確認されたところ
 宮城県 16か所に22名
 仙台市 7か所に8名
■被災者支援
・家屋片づけのボランティア。
・ボランティア希望受付メールアドレス開設。
 ろうあ協会会員、手話通訳者、手話サークル員からの希望あり。
・訪問聞き取り調査(仙台市宮城野区・泉区、石巻市、女川町、東松島市)
 高齢者難聴の方からの補聴器電池の要請多い。
  自宅滞在でも、買い物に出られない、長時間並ぶのが困難なことから救援物資はありがたい。
  「訪問聞き取り調査物資」を多数用意。救援宮城本部のカードを入れる。
 家屋の修繕、身障手帳・運転免許証の再発行手続き等が増えてきた。
・各地域連絡担当者からの連絡。
・相談件数の増加。
■市町村訪問
・女川町(3/30)
 役場が津波の被害をうけており、住民データ消失。
 ろう者は町外の親戚宅に避難。
・東松島市(3/31)
・(4/2)気仙沼市・南三陸町予定。(南三陸町は集団避難準備中)
■県外からの手話通訳支援
・石巻市→1人(3/30~4/5)
・本部→1人(3/30~4/5)
     2人(4/1~7)
・名取市→1人(3/30)
・亘理町→依頼中
・多賀城市→1人(4/1~2)
 
・依頼書発行の県で宮城県障害福祉課と相談→県~県へのみOK。
・厚生労働省の通知をうけ、県内の通訳希望を取りまとめ厚労省に要請する。
 (宮城本部→宮城県障害福祉課→厚労省)
 
■マスコミ対応
・朝日新聞(電話取材)
・読売新聞(電話取材)
・NHK「ろうを生きる難聴を生きる」(電話取材)
2011/03/30 (水) 00:11
救援宮城本部
↓(メール)
救援中央本部
■安否確認 794名(902名)
 ろうあ協会会員 288名(304名)
 ろうあ協会賛助会員 50名(64名)
 宮通研会員 149名(154名)
 登録通訳者 10名(10名)
 上記以外 297名(370名)
■避難所確認
・ろう者の避難が確認されたところ
 宮城県 16か所に26名
 仙台市 6か所に9名
・1家族、避難所から親戚宅へ。
・避難所で体調を崩す人の報告が2件。
■救援物資
・宅配便が届くようになったため、各地から救援物資が届く。→仕分けして整理。
・仙台市青葉区訪問。→相談支援と救援物資届け。
・東松島・女川・石巻訪問。(3/30)
■被災者支援
・家屋片づけのボランティア。
■県外からの手話通訳支援
・石巻市(3/30~4/5)
・本部(3/30~)
・名取市(3/30~4/2)
・亘理町→依頼中
・各派遣元に依頼書作成。
・県関係には宮城県障害福祉課から依頼書送付。(県に依頼済)
2011/03/28 (月) 23:35
救援宮城本部
↓(メール)
救援中央本部
■安否確認 787名(902名)
 ろうあ協会会員 287名(304名)
 ろうあ協会賛助会員 50名(64名)
 宮通研会員 146名(154名)
 登録通訳者 10名(10名)
 上記以外 294名(370名)
■避難所確認
・ろう者の避難が確認されたところ
 宮城県 16か所に28名
 仙台市 7か所に9名
・避難所の統合により、移動者もいる。
■救援物資
・被災地・被災者から要望のあったものを順次届け。
・気仙沼・・・携帯電話、補聴器→4月2日に対応。
・亘理・・・食料・下着・日用品等→本日届け。
・要望調査のときは、ライフライン状況・年齢・持病有無・食事指向を確認すること。→聞き取り票の整理
・仙台市青葉区訪問。(3/29)
・東松島・女川・石巻訪問。(3/30)
■被災者支援
・家屋片づけのボランティア。
■宮城県障害福祉課との協議
・仙台保福管内の通訳員不在→本庁通訳員が出張のかたちで対応。
・沿岸部市町に通訳ニーズ調査。ろう者の対応時には手話通訳をつけるよう指示。
 →名取市・亘理町から通訳要請。⇒中央本部へ。
・二次避難所(福祉避難所)の所在確認。
・災害支援従事所領証明書の延長手続きOK。
2011/03/27 (日) 06:01
宮城県(石巻市)

救援中央本部
(手話通訳士として支援に入った方からの情報)
・宿泊拠点は21日から電気、水道無し、トイレ無しで一週間。電気は2日前に回復。
・石川県こころのケアチームで派遣され、メンバーは、精神科医師、看護師、精神保健福祉士と、手話通訳士5名で、石巻で被害がひどかった場所を中心に避難所回り。
・3日前から、市役所窓口の手話通訳に入り、連日、障害福祉課へ行った。設置通訳者も被災。
・昨日対策本部から、支援の説明に4名(ろう2名、健聴者2名)が障害福祉課に来所。
・課長と、市の体制と石川県から派遣される通訳との調整をした。
・具体的には次の通り。
 ①支援救援の情報周知方法 → チラシ作成、対策本部のチラシと一緒に避難所へ届ける方法
  (避難所はすべて市が把握しているわけではないので)
 ②避難所の確認
 ③生活支援、手話通訳業務のシステム構築、役割分担
 ④補聴器の電池の緊急配布受付について
・以下の4点について、市の制度(設置、派遣などの障害福祉課管轄と、市ろう協会、保健師や救援体制など)と、石川県派遣通訳者(今のところ県市町の正職)のノウハウと対策本部支援をつなぎ、被災市が今まで以上の力がだせるような仕組み作りの素案を作り、課長以下の職員に説明をした。
・26日に、ろう者宅に通訳に市役所障害福祉課職員が随行。石巻市は、派遣は県協会に委託され、職員は今回のことで初めて、ろう者の生活にふれたようだ。
・被災ろう者は、津波がきて避難した時の様子を語った。被災してからテレビを見ていないため、全体的な被害の情報を得るのは新聞のみ。
2011/03/24 (木) 23:48
救援宮城本部
↓(メール)
救援中央本部
■安否確認 738名(902名)
 宮城県ろうあ協会会員 280名(304名)
 ろうあ協会賛助会員 25人(64名)
 宮通研会員 143名(154名)
 登録通訳者 9名(10名)
 上記以外 281名(370名)
・名簿を整理し、ろうあ協会会員・賛助会員、宮通研会員、登録通訳者(宮通研会員外)、その他とする。
■避難所確認
・ろう者の避難が確認されたところ
 宮城県 18か所に33名
 仙台市 7か所に7名
・電気が復旧したことで自宅に帰る人も増えている。
 津波の被害を受けた家屋の2階部分に居住。→安全を確認すべき。
■所在確認
・地域ごとに担当者(ろう・通研)を決めて、状況把握を進める。
・FAX作戦。賛助会員にFAX。回答から地域で支援活動できる人を人選。
・地域ごとに担当者を決めて、聞き取り調査をする。(「聞き取りシート」準備)
■救援物資 43件の申し出あり。
・補聴器用電池 4種類100個ずつ到着。もう十分。
・26~27日食料等到着予定。
・物資大口到着日に仕分け要員を招集。
■被災者支援
・平間号:明日、石巻へ。(市障害福祉課と相談。救援物資配布)
・地域割りと各担当者(連絡網)決め。
■マスコミ対応
・アステム(岩沼市総合体育館、ろう学校取材)
・毎日新聞
■中央本部からの支援
・物資輸送のための車両(ワゴン車)
・自転車 5台
・事務所支援の通訳者 3名
・テレビ電話(配置場所、数量を検討)
2011/03/23 (水) 08:06
宮城県難聴者協会
↓(メール)
全日ろう連本部事務所
・宮城県難聴者協会の会員の安否状況に関して会員全員76名中68名の安否確認がとれた。
・難聴協役員と要約筆記関係者との共同作業のもと、残りの会員の安否を調査中。
2011/03/20 (日) 12:40
救援宮城本部
↓(メール)
全日ろう連本部事務所
■安否確認 624名(1015名)
・会員名簿を整理したところ母数が増加。
・会員・非会員名簿が整理できたので、仙台市以外の地域分からFAXで所在確認を開始。
■避難所確認
・ろう者の避難が確認された避難所を訪問。
・親戚の家に移る人も増えてきた。
・「避難所における聴覚障害者支援のお願い」をラジオや河北新法のTwitterで取り上げてもらう。
■被災者支援
・家族・親戚の安否確認に現地に行きたいという希望があったが、バスが運行していないことや二次災害を考え、自重するよう説得。
・FAX等のやりとりだけでは無理、会って説得する必要あり。
・捜索手続の支援や通訳、救援物資の調達を実施。
■日本財団より携帯電話50台寄贈される。
・必要な人を確認し、配布する。3か月間無料で使用OK。返却不要。
2011/03/19 (土) 12:01
宮城県ろうあ協会
↓(メール)
全日ろう連本部事務所
・安否確認:会員555名中463名無事、非会員102名中49名無事を確認。
■安否確認 618名(969名)
会員名簿を整理したところ母数が増加。
今後どのような支援が必要か検討。自治体別、ニーズに対応。
■避難所確認
・各避難所に赴くことが難しいため、ラジオで避難所に協力を呼びかけるアナウンスを依頼。放送直後反応あり。安否情報と聴覚障害者からの要求(補聴器の電池)の連絡あり。
・石巻市に救援に入った石川県の医療チームメンバーの通訳士から連絡あり。石巻地域の安否不明者リストを送ったところ、一日で全員の無事が確認された。
・避難時確認の効率を上げるため、県社会福祉協議会を通じて確認する方法を検討。

■盲ろう児者友の会
・気仙沼、涌谷、仙台の会員3名を除き、全員の無事を確認。
・気仙沼へのバスが開通したら、現地入りして確認するとのこと。

■今後の活動計画を検討
・救援本部メンバーの体調管理、メンタルサポート
・安否情報の取り扱いについてプラスヴォイスと折衝。氏名削除を依頼。
 その他、ツイッター、連盟HPへの掲載内容について慎重に。

2011/03/17 (木) 00:38
宮城県ろうあ協会
↓(メール)
全日ろう連本部事務所
・昨日から冷たい雨が降っていましたが、昨夜から雪に変わり、今日は大変寒い一日。
・対策本部も頑張っていますが、長丁場が予想されるため活動時間を決め、これからは、事務所をあける時間を、8時から18時半とする。
・9時と18時から、対策会議を行います。
・本日も各地の会員の協力を得て安否確認を続け、その結果は下記の通り。
(昨日までの数字を含む)
 ■安否確認済み 429名(627名中)
 ■避難所確認済み
  ・宮城県域 7か所(605か所中)
   うち聴覚障害者が避難している避難所 4か所。
  ・仙台市内 32か所(312か所中)
   うち聴覚障害者が避難している避難所 7か所。
・昨日、宮城県のご配慮で「災害派遣等従事車輌証明書」を発行していただき、本日から、沿岸部の状況把握と避難所確認にまわる予定だったが、ガソリンを調達できず、本日はやむなく事務所待機となった。
・本日、手分けして迅速に確認作業を進められるよう、もう2台分追加していただき、明日からは、車3台で回れるようになった。
・電気が復旧して、携帯電話が使えるようになり、昨日まで連絡がとれなかった人たちから連絡が入るようになった。
・また、これまで家から出られなかった人たちが、少しずつ事務所に顔を見せてくれるようになった。
・無事が確認されてほっとする一方、消息のわからない人たちのことがさらに心配。
2011/03/16 (水)
宮城県
↓(メール)
全日ろう連京都事務所
・聴覚障害者救援宮城本部から、県内の様子をおさめた写真を送っていただきました。
2011/03/15 (火) 02:33
宮城県ろうあ協会
↓(メール)
全日ろう連本部事務所
・仙台市内の一部は電気が復旧。
・ろう協事務所もやっと今日から電気がついたが、ガス、水道はまだ。
・現在、宮城県ろうあ協会、宮城県中途失聴難聴者協会、宮城県手話通訳問題研究会の会員名簿をもとに、会員以外でもお名前を把握している方々の分を含めて、安否確認を進めている。
 
本日までの結果は、
全会員 627名中
安否確認 248名
未確認 379名
 
・避難所20か所のうち4か所に、ろう者、難聴者が避難している。
・通信状態が極めて悪いこと、携帯電話の電池切れにより、連絡がつかないことが確認作業難航の原因となっている。また、直接見に行きたくても、ガソリン不足により、対策本部のメンバーも遠出することができない。
・逆に各地の役員たちも対策本部に集結することができない。
・ろうあ協会の役員4名、宮通研の運営委員3名に時々数名が加わって作業を進めている。
・あちこちから取材や問い合わせ等があり、それに対応していると、肝心な作業を中断させられるので、できるだけ控えて頂きたい。
2011/03/14 (月) 17:55
宮城県ろうあ協会
↓(電話)
全日ろう連本部事務所
・明日から設置通訳者が被災地に向かう予定。
・県の本部が隣なので、互いに情報共有できている。
・市町村の広報担当者が安否情報を提供してくれる。
・手話のできる聴覚障害者は約200数名いるが、安否は確認できている。
2011/03/14 (月) 15:30
宮城県ろうあ協会
↓(電話)
全日ろう連本部事務所
・今朝、電気復旧し、TEL・FAX・テレビ・インターネット等使える。
・聴覚障害者、手話通訳者含め、安否確認を行っている。
・今、安否確認が取れたのは180名。但し、ここは被害の少なかった地域で、被害が大きかった地域の安否は全く分からない。
ツィッターを立ち上げた。関係団体と協力し合って、安否確認中。
2011/03/12 (土) 10:26
宮城県ろうあ協会
↓(電話)
全日ろう連京都事務所
・被害大のところは若林区・女川・石巻・気仙沼。
・ろう者も住んでいるが被害状況は不明。
・道路も亀裂や陥没があるところがあり、新幹線も停止。

・地元の聴覚障害者対策本部を設ける予定。
・事務所も混乱しているので片づけが済んでからになる。
・公衆電話が無料でかけられるので、比較的電話はしやすい。
・昼や夕方に定期的に連絡を入れる。

2011/03/11 (金) 16:29
宮城県ろうあ協会
↓(メール)
全日ろう連京都事務所
・無事だが被害の状況がつかめない。
・応援を要請する。

 

 
「東日本大震災に関する聴覚障害者関連の情報」に戻る