コロナウイルス感染症拡大の影響により困っているきこえない人たちへ

医療支援チーム:<きこえない人への配慮> 透明マスクやフェイスシールド広まる

 2020年2月から新型コロナウィルス感染症が拡大し、マスク着用が当たり前の毎日になりました。
 深刻な感染拡大を受け、国を始め各自治体では日々の状況を伝える記者会見を開き、そこには手話通訳が付くようになりました。当初、口の形がみえるようマスクを着用しない手話通訳が多く、感染リスクの観点から大きな話題となりました。
 私たち音の聞こえないろう者のコミュニケーションには、口の形をみることは非常に重要です。
 そこで新型コロナウイルス危機管理対策本部の医療支援チームでは、透明マスクの製造、普及が必要だという事を以下の通り発信しています。

日本医師会を訪問し「きこえない・きこえにくい人への医療機関での診療などの際の配慮について」をお願いし、透明マスクの普及を図りました。

②唯藤理事のリクエストで、聞こえない人との会議や打ち合わせではマウスシールドをしている国土交通省総合政策局安心生活政策課の皆様

安心生活政策課の皆様