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全日本ろうあ連盟スポーツ委員会による和訳(2009/03/04 掲載)

ICSD eNews 和訳版 2009年02月号

  (ICSDウェブサイトの原文)

目次(一部)

技術委員からのメッセージ:アルペンスキー

ノルウェーからのオブザーバー, ピーター・クロゴル, ウォルター・ボーゲル, マイク・シュマウザー、ルディ・マーツ

つい最近、ガルミッシュで開催された、国際スキー連盟(FIS)の2日間のセミナーに参加しました。

FISテクニカル代表者のピーター・クロゴル氏がセミナーを開会したのに続き、次のような様々な点について話し合われました; 2008年代表技術委員報告、見積もり、テスト、実際のケース、雪の状況、新IWO、時間調整、医療と安全。

もう一人のテクニカルの同僚であるルディ・マーツは、FIS UNIに関する講演を行ないました。FIS UNIは、17歳から28歳までの学生が対象です。2011年FIS UNIは、トルコのエルズルムで開催されます。

世界スキー選手権大会の組織員会のウォルター・ボーゲルは、ガルミッシュで開催予定の2011年世界選手権大会の準備に関して報告し、カンダハール(Kandahar)と呼ばれる新コースの映像や写真を披露しました。その後、カンダハールのダウンヒル・スロープを実際に見学しましたが、かなり急斜面で難易度が高そうに見えました。

2013年には、是非初の世界ろう者スキー選手権大会が開催されることを期待しています。開催を希望される会員は、ICSD事務所に申し込みをお願いします!

マイク・スキマウザー
ICSD技術委員
アルペンスキー