3月までの状況(令和6年能登半島地震)
奥能登のきこえない人を支援する拠点、やなぎだハウスは3月から徐々に出来ることから再開しています。
やなぎだハウスの状況報告
(石川県聴覚障害者センター〈スタジオ〉公式動画チャンネル)
5月から通常運転できるようやなぎだハウスの修繕を進めています。
現在、修繕見積を終え、契約手続きを進めているところです。612万円の費用については助成等の活用も考えましたが、速やかな対応が必要と言うことで、みなさまからご支援頂いている災害救援基金で全額対応していく予定です。
今後、自宅が全壊した人でも奥能登に戻れる(住める)道筋をいろいろ検討しています。仮設住宅、シェアハウス、モバイル型建築など、色々な形はありますが、いずれの方法でも費用は発生する見込みです。引き続きのご支援をお願いします。
また、発災直後の北信越ブロック各県にも協力頂いた物資支援活動では、総計で約40万円を支出しました。ご支援どうもありがとうございました。