世界ろう連盟:保健医療ニーズとしての自国手話言語へのアクセスに関する方針説明書
2019年7月に世界ろう連盟が発表した、「保健医療ニーズとしての自国手話言語へのアクセスに関する方針説明書」(Position Paper on Access to National Sign Languages as a Health Need)の和訳版を掲載します。
原文及び国際手話動画:世界ろうあ連盟ウェブサイト「Position Paper on Access to National Sign Languages as a Health Need」
保健医療ニーズとしての自国手話言語へのアクセスに関する方針説明書
世界ろう連盟ウェブサイトで国際手話動画版をご覧いただけます
WFDでは、すべてのろう者の手話言語権のために継続的活動に取り組んでいます。この取り組みの一環として、「保健医療ニーズとしての自国手話言語へのアクセス」と題する新しい方針説明書を喜んで発表できることになりました。各国の手話言語はろう者が生涯を通じ精神的・身体的・社会的に最適な健康を確保する上で極めて重要な役割を担っています。各国の手話言語へのアクセスはできることは、健康的な最適の成果を得るための基本です。
各国における手話言語の擁護活動に、本文書をご活用ください。