世界ろう連盟 方針説明書:各国手話言語の発展・教育におけるろう者の優位性



 2023年3月に世界ろう連盟が発表した、「各国手話言語の発展・教育におけるろう者の優位性に関する方針説明書」(Position Paper on the primacy of deaf people in the development and teaching of national sign languages)の和訳版を掲載します。

原文:世界ろう連盟ウェブサイト

方針説明書:
各国手話言語の発展・教育における
ろう者の優位性

WFDは、きこえる人がろう者に代わって、各国手話言語を教えたり、研究したりしている問題について、複数の正会員から問い合わせを受けています。ろう者が、自分たちの言語に関連するこれらの活動から排除されているのです。これは受け入れがたいことであり、少数言語コミュニティとの協働における最優良事例(ベストプラクティス)に反しています。

WFDは、各国手話言語に関する教育や研究がろう者主導で行われることの重要性を理解するための指針として、この「各国手話言語の研究と教育に関する方針説明書」を発行します。英語文書版国際手話版があります。

方針説明書を読む(PDF)

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