第14回締約国会議(COSP)にて、ろうの弁護士である田門浩氏が登壇されます



 2021年6月15日(火)~17日(木)に国連の障害者権利条約第14回締約国会議が、国連ニューヨーク本部で開催されます。障害者権利条約が2008年に発効された後、条約第40条に基づいて、毎年1回、締約国会議を開催し、締約国は条約実施状況の報告等を行う必要があります。6月17日に行われるパネルディスカッション(「コロナ禍におけるインクルーシブ教育とアクセシビリティの課題」)に、日本からはろうの弁護士である田門浩氏がJDF(日本障害フォーラム)の推薦を受けてオンラインで登壇します。

 また、第14回締約国会議にあわせて多くのサイドイベントが開催されます。そのうち、WFDが関わるサイドイベントは下記の2点となります。

■ 障害者権利委員会へろう者を!
  日 時: 2021年06月16日(水) 21:30-22:45(日本時間)
  イベントの詳細はこちらをご覧ください

■ 各国の法的枠組みや政策において手話言語権を保障することの重要性
  日 時: 2021年6月17日(木)21:30-(日本時間)
  イベントの詳細はこちらをご覧ください

いずれも国際手話と英語字幕のみですが、ぜひご視聴ください。