2019年度・手話言語条例を考える行政担当者学習会 開催



 2020年1月29日(水)AP虎ノ門にて、「2019年度・手話言語条例を考える行政担当者学習会」を開催し、主催者を含む118名の参加がありました。
 この学習会は手話言語条例の内容や意義、施策作り等について研修と情報交換を行い、より効果的な条例の制定・運用の促進を目的としています。
 今回は85の自治体からの参加があり、手話言語条例制定への関心の高さがうかがえました。

司会:手話言語法制定推進運動本部委員
日本手話通訳士協会理事    
川根 紀夫氏    
川根 紀夫氏

「挨拶」

石野 富志三郎
全日本ろうあ連盟理事長 石野 富志三郎

「講義①」テーマ:「全国に広がる手話言語条例~手話言語の時代へ」

講師              
全日本ろうあ連盟 理事     
手話言語法制定推進運動本部 委員
石橋 大吾           
石橋 大吾

事例報告と意見交換

 事例報告では、条例を制定しており、「手話を広める知事の会」「全国手話言語市区長会」の会員自治体でもある「山口県」と「伊勢市」より報告をいただき、その後、グループに分かれての意見交換を行いました。

河地 俊彦 氏
事例報告①
山口県  健康福祉部 障害者支援課 
           河地 俊彦 氏
事例報告②           
伊勢市 健康福祉部 障がい福祉課
係長 野北 元昭 氏      
野北 元昭 氏

「情報交換の様子」

情報交換の様子

「講義②」テーマ:「手話言語について学ぶ 音声言語と手話言語の獲得と習得~言語計画(政策)の視点を加えて~」

本名 信行 氏
講師
青山学院大学 名誉教授
本名 信行 氏

「会場の様子」

会場の様子

全国手話言語市区長会のページへ
手話を広める知事の会のページへ