聴覚障害者災害救援基金:被災した仲間に早期支援のため災害に備え、基金を募ります
2020年7月20日追記
「熊本県聴覚障害者災害対策委員会」からの報告…2020年7月18日立ち上げ
写真は球磨川氾濫で、洪水がおさまった時のものです。鉄橋の鉄骨は向こうから2番目が流されて、影も形もありません。自宅が1m50を超える水害の被害を受けたり、押し流された車があります。コロナ影響により、まだ現地支援に入れませんが、防塵マスクやゴーグル等、物資支援を行っています。「聴覚障害者災害救援基金」へのご支援をよろしくお願いいたします。
・一般財団法人熊本県ろう者福祉協会HP ・熊本県聴覚障害者情報提供センターHP
皆さま
日頃より当中央本部の事業にご支援・ご協力をいただき、お礼申し上げます。
皆さまご承知のように、2019年8月28日の九州北部の大雨、相次ぐ台風等、災害が頻発し、被害は広範にわたっています。
聴覚障害者災害救援中央本部では、気象庁、NHK、民放連へ要望文を提出するとともに、9月5日に厚生労働省、総務省、消防庁、気象庁と災害時の聴覚障害者に対する情報保障に関する学習会を開催いたしました。
今もなお被災地で不自由な生活を強いられている聴覚障害者・手話通訳者等の方々への支援の為、改めて、「聴覚障害者災害救援基金」へのご寄付、ご支援をお願い申し上げる次第でございます。
どうか、皆様の温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
聴覚障害者災害救援中央本部
運営委員長 石野 富志三郎
聴覚障害者災害救援基金 呼びかけチラシのダウンロード(PDF)