「災害関連標準手話ハンドブック」の配布について



 日本聴力障害新聞5月1日号に紹介されました「災害関連標準手話ハンドブック」の配布につき、下記の通り、お知らせいたします。

 このハンドブックは社会福祉法人中央共同募金会・赤い羽根「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」助成事業として作成されました。事業目的は、災害発生時の聴覚障害者の情報保障と手話通訳者の共通理解の確立にあります。

 そして配布先は、全国都道府県聴覚障害者協会会員、全国手話通訳問題研究会会員、都道府県障害福祉関連部署、ろう学校、聴覚障害者情報提供施設に限らせていただき、すでに配布を終了しております。

 これを超えての配布・販売等は事業外となり、申し訳ございませんが、上記以外の方々にお届けすることは出来ません。

 「災害関連標準手話ハンドブック」をご希望の方は、全日本ろうあ連盟ホームページ「東日本大震災に関する聴覚障害者関連の情報」サイトに掲載されている「電子版」をご覧いただけますようお願いいたします。こちらでは閲覧のほか、目次検索、入力検索、切り取り、プリントアウト等自由に加工保存できます。

「災害関連標準手話ハンドブック」電子版はこちら → 電子版災害ハンドブック

 なお、聴覚障害者協会会員、全通研会員の方でまだハンドブックが届いていない場合は、地域協会、地域支部にお問い合わせくださいますようお願いいたします。

 以上、「災害関連標準手話ハンドブック」配布につきましては、皆様のご理解をいただけますよう、よろしくお願いいたします。

 
 
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