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全日本ろうあ連盟スポーツ委員会による和訳(2011/08/23 掲載)

ICSD eNews 和訳版 2011年8月号

  (ICSDウェブサイトの原文)

目次(一部)

2012年世界デフゴルフ選手権大会 最新情報

2012年世界デフゴルフ選手権大会ロゴ

ICSDのコミッティーの皆様、こんにちは。

私は、日本デフゴルフ協会理事長の小島政則です。いよいよ第9回世界デフゴルフ選手権日本大会が、あと1年に迫りました。待ちに待った初のアジアでの世界大会に、開催国の我々としましては胸がわくわくしております。また今年3月に起こりました東日本大震災に際しては、皆様に大変ご心配をおかけしました。また多くの励ましの言葉やご支援を頂戴し深く感謝いたします。

来年の世界大会の開催は、三重県津市の津カントリー倶楽部で開催します。日程は、2012年10月8日〜12日までです。(8日練習日、9日〜12日選手権)三重県は、日本のほぼ中央に位置し、風光明媚で、海産物、農産物の豊かなところです。ちなみに今回震災に会った福島県からは、1000km離れております。三重県は歴史的に見ても非常に興味深いところで、日本の心のふるさととも呼ばれ、1300年以上もの歴史を持つ伊勢神宮があります。日本の神社の総本山です。日本デフゴルフ協会が、この三重県を開催地として選んだ理由の一つです。今回はこの伊勢神宮の一角をお借りし、皆様を歓迎するイベントも開催予定です。

この歴史的な地にある津CCは、世界大会開催にふさわしいゴルフコースと世界デフゴルフ連盟のアーネ会長からも称賛されました。タフなコースですが、三重県の自然の地形をフルに生かした戦略的なコースです。世界各国からご参加いただく選手の皆さんにはきっと満足していただけるものと思われます。

また宿泊をしていただくところは、榊原館という古式豊かな温泉ホテルです。 こちらも1000年以上もの歴史を持つ優雅な温泉ホテルです。日本の文化をそのまま楽しんでいただける日本式ホテルです。健康や美容にいい温泉に浸かり、ゴルフの戦いで疲れた体を癒していただければ幸いです。

それでは来年の10月に皆様にお会いできることを楽しみにしております。

NPO法人日本デフゴルフ協会
理事長 小島 政則