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10月16日(土)ハイタトラス2011デフリンピック競技者指導者等研修会 掲載日: 2010/11/27

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 10月16日(土)に東京都内にて、財団法人日本障害者スポーツ協会日本パラリンピック委員会(スポーツ推進対策事業)の助成事業として2011年2月に開催されるデフリンピック冬季大会の各冬季競技チーム責任者を対象に、「第1回ハイタトラス2011デフリンピック競技者指導者等研修会」を実施しました。当日は、デフリンピック派遣選手団役員・スタッフ、競技監督、コーチ、競技スタッフ代表、講師の合計33名が集まりました。
 デフリンピック派遣役員及び全日本ろうあ連盟スポーツ委員会国際事業部を中心に、国際大会・デフリンピック参加前に学習すべきことを確認して事業計画を作成し、当日はデフリンピック派遣選手団役員(おもに総監督)が事業の先導を行いました。まず、オリエンテーション・本部関係者の紹介・派遣までの会計の説明、会場の一次下見報告を行ったあと、台北2009夏季デフリンピックに帯同したトレーナーによる「大会までのコンディショニング(自己管理)について」の講演、最後に現場体制の確認と意見交換を行いました。
 デフリンピック派遣選手団役員と各競技チームの責任者(監督、コーチ、競技スタッフ代表)が対面し、疑問点不安点を確認することで、今後の情報提供の在り方や、競技団体の希望の明確化が図ることができ、派遣団として一体となってデフリンピックに挑む体制作りに効果度上げることができたと思います。
 12月を予定している次回の研修会では、デフリンピックでの使用言語及び競技ルールの理解徹底(特に監督主将会議、抗議方法など)を学習し、また医療関係の注意喚起を徹底化するようにしたいと思います。

(第17回冬季デフリンピック派遣委員会事務局)

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