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※全日本ろうあ連盟による仮訳

「アジア太平洋障害者のための、インクルーシブでバリアフリーな、かつ
人権に基づく社会に向けた行動のためのびわこミレニアム・フレームワーク」
の実施に対するモニタリングに関する地域ワークショップ

2004年10月13-15日、バンコク・タイ



プログラム(仮)
(原文:http://www.worldenable.net/bmf2004/programme.htm

<お知らせ:参加者は、2004年10月11日(月)または12日(火)に登録することもできます。>
一日目:2004年10月13日(水)
8:00-8:30 議題1 ワークショップの開会
      〈キム・ハク・スー国連ESCAP事務局長〉
8:30-8:40 コーヒー・ブレイク
(コーヒー・ブレイクは毎日2回、会議の進行状況に応じて提供します)
8:40-9:00 議題2 議長団の選出
議題3 議題の採択
9:00-9:30 議題4
  1. 八代英太議員(日本)のビデオ・メッセージ(「全ての人のための権利に基づく社会の形成:我々無しでは、何も決めてはならない」)
  2. ワークショップの目的(長田ケイ氏、ESCAP)
9:30-10:00 議題5 アジア太平洋障害者のための、インクルーシブでバリアフリーな、かつ権利に基づく社会に向けた行動のためのびわこミレニアムフレームワーク(BMF)及びアジア太平洋障害者の10年(2003-2012年)の概要
(秋山愛子氏、ESCAP)
10:00-10:30 議題6 障害に関する国際規範の概要および「障害者の権利および保護に関する包括的かつ総合的な国際条約」に向けての進捗状況
(クリントン・ラップリー氏、国際リソース・パーソン)
10:30-11:45 議題7 「行動のためのびわこミレニアム・フレームワーク」モニタリングの指標
  1. 指標とはなにか?政策、プログラム、プロジェクトにおける持続可能な指標について
    (クリントン・ラップリー氏、国際リソース・パーソン)
  2. 統計的指標
    (国連ESCAP統計部の代表)
11:45-13:00 ランチ
13:00-16:30 議題8 アジア太平洋障害者の10年(2003-2012)開始後の「行動のためのびわこミレニアム・フレームワーク」実施における成果と不十分な点などの再検証
  1. 地域レベル
    1. 「行動のためのびわこミレニアム・フレームワーク」の地域レベルでの実施における成果と不十分な点の再検証 (クリントン・ラップリー、国際リソース・パーソン)
  2. 国レベル
    1. 「行動のためのびわこミレニアム・フレームワーク」の各国レベルでの実施における成果と不十分な点の再検証〔クリントン・ラップリー、国際リソース・パーソン〕
    2. カントリーペーパーの発表〔選ばれた参加者:提出されたレポートの殆どが発表される〕
二日目:2004年10月14日(木)
9:00-10:30 議題9 「行動のためのびわこミレニアム・フレームワーク」実施のモニタリングのための制度的メカニズム、能力開発、技術協力
  1. 「行動のためのびわこミレニアム・フレームワーク」実施のモニタリングのための制度的メカニズム(例:各国内における障害者担当部局・担当官、全国障害者調整協議会、全国統計局など)
    (前もって選択された参加者からの報告:カンボジア、フィリピン、フィジー)
  2. プロジェクトレベルのモニタリング、能力開発、及び技術協力
    1. 障害評価の概念と障害に関する予算(長田ケイ氏、ESCAP)
    2. 各国の経験について(クリントン・ラップリー氏を調整役とする討議・討論。アフガニスタン、バングラデシュ、日本、東ティモールからの代表者が参加予定)(長田ケイ氏ESCAP)
10:30-10:45 議題10 障害に関する権利に基づいた包括的政策づくりに関する問題(ESCAPの秋山愛子氏を調整役として、討議・討論。香港、中国、ニュージーランド、オーストラリアの代表が参加予定)
10:45-11:00 議題11 話し合いのためのワーキンググループのオリエンテーション
      (長田ケイ氏、国連ESCAP)
11:00-12:00 議題12 ワーキンググループにおける話し合い

グループ1:「行動のためのびわこミレニアム・フレームワーク」モニタリングの指標開発

グループ2:「行動のためのびわこミレニアム・フレームワーク」の実施、能力開発、技術協力の実施に関するモニタリング機構

グループ3:権利に基づいた包括的な国家政策の開発(5ヵ年の国内計画)
12:00-13:00 ランチ
13:00-15:00 議題12 ワーキンググループにおける話し合いの継続及びワーキンググループの報告の草案作り
15:00-16:00 議題13 ワーキンググループの発表
三日目:2004年10月15日(金)
9:00-11:30 議題14 草案委員会(ワークショップ提案の起草)
サイドイベント(side event):(草案委員会以外の参加者)
11:30-13:00 ランチ
13:00-14:00 議題15 ワークショップ提案の採択
14:00-15:00 議題16 ワークショップの閉会
* 国連会議場の規定により、会議のためのサービスは、午後4時半までしか提供することができません。それ以降は、技術的サービスを提供することができないことをご了承ください。


最終更新 2004年10月7日
財団法人 全日本聾唖連盟

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