全日本ろうあ連盟

 
　「障害者政策委員会」は「障害者基本法」第３２条にその設置が記載され明確な法の位置づけのもとに、2012年７月より会議が開催されています。先の「障がい者制度改革推進会議」でも掲げられた「私たちのことを私たち抜きに決めないで」のスローガンを引継ぎ、多くの障害当事者・関係者が新しい障害者基本計画の在り方について、議論を行っています。
　

• 関連団体リンク
  • 内閣府「障害者政策委員会」「小委員会」「差別禁止部会」
    ※構成員名簿および各会議の資料、動画、議事録はこちらからダウンロードできます。
    ※傍聴申込もこちらから申し込めます。
• 関連ページ
  • 障害者政策委員会において、新たな障害者基本計画の各論に関する検討は、計画に盛り込むべき分野をいくつかに分け、小委員会形式で検討するとされたことから、６小委員会を開催しました（平成24年9月～11月）。全日本ろうあ連盟は第３委員会と第５委員会に石野富志三郎委員が参加し、また第１委員会にはろう教育の明日を考える全国協議会から小中栄一委員が参加しました。
  • 障害者政策委員会では、障害者権利条約に基づく政府報告の提出等をにらみ、第３次障害者基本計画の実施状況の監視を行いました（平成27年５月～６月）。なお、平成27年度は第３次基本計画の実施期間の中間年に当たるため、現時点において収集可能なデータに基づいての監視となるため、最終的な監視とは異なります。全日本ろうあ連盟からは「ワーキングセッションⅣ：情報アクセシビリティ」に石野富志三郎委員がコーディネーターとして参加しました。
  • 「障がい者制度改革推進会議」は2009年12月に閣議決定され、2010年1月より会議が開催されています。障害者権利条約の批准を目指し、「私たちのことを私たち抜きに決めないで」のスローガンの通り、障害当事者・関係者が委員の半数以上を占め、活発な議論がなされています。

第1回～第24回会議の情報はこちらをご覧ください。