6月12日「全国手話言語市区長会 総会」開催
2019年6月12日(水)都市センターホテル(於:東京都千代田区)で、「全国手話言語市区長会(以下、手話市長会)総会」が開催されました。
当日は87名の会員市長(代理含む)が出席し、来賓、議員、随行者、スタッフ等を含め約250名の参加がありました。
なお、手話市長会は総会に先立ち会員市に対し手話に関する施策のアンケートを実施し、「手話関連施策アンケート 施策一覧」として結果を公表しました。
・手話関連施策アンケート 施策一覧(PDF)
【開会挨拶】
田岡 克介 石狩市長

【来賓挨拶】

デフリンピック支援ワーキングチーム事務局長
馳 浩 衆議院議員

平井 伸治 鳥取県知事
尾形 武寿 理事長

【総会議事】
総会議事では手話市長会会長の田岡克介石狩市長から、2018(平成30)年度の手話劇祭(於:郡山市)の開催や手話言語条例を考える行政担当者学習会などの事業報告と2019(令和1)年度の新任役員、事業計画として昨年度に引き続き手話劇祭(於:伊勢市)の開催などの説明があり、満場一致で承認されました。

手話市長会副会長
星野 光弘 富士見市長
【新役員挨拶(理事)】
今年度から、新たに会長に星野光弘富士見市長(埼玉県)、副会長に安田正義加東市長(兵庫県)、事務局長に田岡克介石狩市長(北海道)の3名が就任されました。

その後ろうあ連盟の副理事長長谷川から「デフリンピック日本招致」に関して、事務局長の久松、映画監督の早瀨憲太郎氏から「新作映画」に関する報告をしました。

長谷川 芳弘
久松 三二


早瀨 憲太郎 氏
2019年手話市長会の会員数は549自治体(2019年5月31日現在)に上り、手話言語条例の制定においても274自治体(2019年5月31日現在)で制定されました。
今後も全日本ろうあ連盟では手話市長会の活動やご協力を大きな力に、引き続き「手話言語法」早期制定に向けて取り組んで参ります。
※「全国手話言語市区長会」の詳細についてはこちらをご覧ください。
※「手話言語条例成立マップ」についてはこちらをご覧ください。