6月12日「手話言語市区長会 総会」開催
2024年6月12日(水)、都市センターホテル(東京都千代田区)で全国手話言語市区長会総会が開催されました。
当日は86名の会員が出席し、来賓、随行者、スタッフ等を含め189名の参加がありました。
なお、手話市長会は総会に先立ち会員市に対し、手話言語に関する施策のアンケートを実施し、「手話関連施策アンケート 施策一覧」として結果を公表しました。
・令和6年度 総会資料(PDF)
・令和6年度 手話関連施策アンケート 施策一覧(PDF)
【開会挨拶】

全国手話言語市区長会会長 星野 光弘 富士見市長

デフリンピック運営委員会で働く
行政職員の紹介
行政職員の紹介
【来賓挨拶 ・ 紹介】

全日本ろうあ連盟 前理事長 石野富志三郎 (左)
新理事長 石橋大吾 (右)
新理事長 石橋大吾 (右)

日本財団 尾形 武寿 理事長
【総会議事】
総会議事では、2023(令和5)年度の事業報告があり、また、2024(令和6)年度の事業計画として手話劇祭(於:北海道旭川市)や手話言語国際デーに関するイベント開催などの説明があり、満場一致で承認されました。このほか、任期満了による役員交代が行われ、2024(令和6)年度より、会長は野田義和東大阪市長、事務局長は星野光弘富士見市長となります。

新会長 野田義和 東大阪市長
【情報提供】
全日本ろうあ連盟 久松三二事務局長より、2025年デフリンピック東京大会について情報提供が行われました。

全日本ろうあ連盟 久松 三二 事務局長
全国手話言語市区長会の会員数は636自治体(正会員623市区、準会員13町村:2024年5月31日現在)に上り、手話言語条例は537自治体(2024年6月19日現在:事務局把握分)で制定され、運動は大きく広がっています。
今後も、全日本ろうあ連盟は全国手話言語市区長会の活動やご協力を大きな力に、引き続き「手話施策推進法(仮称)」早期制定に向けて取り組んで参ります。

総会の様子