2025年デフリンピックの開催地が東京に決定しました
『2025年デフリンピックの開催地が東京に決定しました』
2022年9月9日、10日にオーストリア(ウィーン)で開かれた国際ろう者スポーツ委員会(ICSD)総会にて、東京が2025年デフリンピックの開催地に正式決定しました。
決定に際し、全日本ろうあ連盟の石野理事長及び太田スポーツ委員長より、下記のとおりコメントを発出しますので、併せてお知らせいたします。
※上記の写真は転載申請不要です。高画質写真を希望される方はこちらよりお問い合わせください。
記
■ ICSD公式発表URL http://www.deaflympics.com/
■ 石野富志三郎全日本ろうあ連盟理事長 コメント
ICSD総会で、東京が2025年デフリンピックの開催地に選ばれたことを心から誇りに思います。
100年近くの歴史を持つデフリンピックを日本・東京で初めて開催することは、障害のある人とない人とのコミュニケーションや情報バリアフリーや情報アクセシビリティを推進し、“誰一人取り残さない”世界(SDGs)の実現へのさらなる前進となるものです。
開催に向けて新たなステージに入りますが、開催成功に向け、今後も、様々な関係者等のご協力を得ながら、取り組んで参ります。
■ 太田陽介全日本ろうあ連盟スポーツ委員会委員長 コメント
東京が2025年デフリンピックの開催地に選ばれたこと、大変嬉しく思うとともに、また、開催計画案の策定にご協力を頂いた関係者の皆様のご尽力に心より感謝申し上げます。
きこえない人ときこえる人が共に協働して開催成功させることで、さらに一歩進んだ共生社会の理想の形を社会や世界へ示し、日本・東京におけるデフスポーツ、パラスポーツの発展・飛躍につなげて参ります。
大会開催意義に是非ともご賛同いただき、これまで以上に皆様のご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
■【ICSD総会プレゼンテーション資料】
資料『【ICSD総会でのプレゼン内容】2025デフリンピック大会ビジョン』をダウンロード
(PDF形式 5ページ)