【会員向けオンライン企画】2021年度第2回国際手話入門について(終了)



 2021年10月に行われた第1回国際手話入門講座(オンライン)では、加盟団体の皆様から多大なご協力をいただきましてありがとうございました。おかげさまで161名の申込をいただきました。
 引き続き、2回目をインドネシアのローラ・レスマナ・ウィジャヤ氏を講師に招いて開講いたします。
 今回より、ろう者・きこえる人に関わらず、2022年1月17日までにお住まいの連盟加盟団体へ入金と共に申し込みをお願いいたします。(連盟・士協会・全通研会員を申込条件とさせて頂きます。)
 あわせて、Let’s Try国際手話1、2の両方をテキストとして事前に購入をお願いいたします。多くの申し込みをお待ちしております。

【国際手話入門1日目】講師のローラ氏からの宿題

ローラ氏からの宿題です。読み取れない人も2日目に説明しますので、
頑張って読み取ってみてください。

2021年度第2回国際手話入門講座予告動画

2021年度第2回国際手話入門(オンライン連続講座)開催要項

【目  的】 日本において、より多くの方に国際手話に興味を持ってもらうために、入門レベルの国際手話をテキスト(「Let’s Try国際手話1、2」)を用いて、オンライン(ZOOM)で2日間に分けて行う。今年度は、海外から講師を招聘し生きた国際手話を学ぶ。
【主  催】 一般財団法人全日本ろうあ連盟(以下、連盟とする)国際委員会
一般社団法人全国手話通訳問題研究会(以下、全通研とする)国際部
一般社団法人日本手話通訳士協会(以下、士協会とする)国際委員会
【日  時】 1日目: 2022年1月27日(木) 20:00-21:00(受付 19:45~)
2日目: 2022年2月3日(木) 20:00-21:00(受付 19:45~)
【会  場】 オンライン(ZOOM)で実施
【定  員】 なし
【参 加 費】 1,000円(2日分)
当日のテキストとして、「Let’s Try国際手話1」と「Let’s Try国際手話2」(定価:1,800円+税別)を各自で購入お願いします。
【講  師】

全日本ろうあ連盟青年部長   吉田 航 氏
世界ろう連盟アジア地域青年部
  ローラ・レスマナ・ウィジャヤ(Laura Lesmana Wijaya)氏(インドネシア)

講師のプロフィール:ローラ・レスマナ・ウィジャヤ氏はデフファミリーに生まれ、手話を母語とするインドネシア人のろう者である。ジャカルタのろう学校で1年間、その後地域の学校で9年間通い、その後、香港中文大学で手話言語学の修士号を取得し、インドネシア大学人文学部の手話研究室で研究員を務める。4年前からインドネシア手話センターにも所属しており、ろうの教員養成に携わり、34州のうち8州で手話クラスを設立した。彼女は6つの言語を習得していることから、ろう者の通訳者としても活動している。さらにインドネシアろう協会が運営する手話通訳サービスセンターの手話通訳養成部門の責任者でもある。また、ウィジャヤ氏は、世界ろう連盟のアジア地域事務局青年部活動を通して、アジアのろう者コミュニティに貢献することにいつも大きな喜びを感じている。2019年にパリで開催された第7回WFDYS総会では議長を務めた。

【申込方法】

※申込締切を2022年1月26日(水)まで延期いたしました。

1月17日(月)までに、ろう者・きこえる人に関わらず、お住まいの連盟加盟団体へ入金と共に申込をお願いします。(連盟、士協会、全通研会員を申込条件とさせていただきます。)

②入金及び申込方法は、連盟加盟団体にお問い合わせ下さい。

③1月20日(木)前後に、連盟事務局から申込者のメールアドレス宛に直接、「1月27日」と「2月3日」の両方のZoomウェビナーのURLとパスワードを連絡します。もし、1月24日(月)を過ぎてもメールが届かない場合は、連盟加盟団体までご一報下さい。

※第1回国際手話入門では、きこえる人は全通研、士協会を通して申込をお願いしましたが、第2回では、きこえる人も連盟加盟団体へ入金と申込をお願いすることになりました。

【注意事項】

・昨年度受講された方の再受講も歓迎いたします。

・原則として2回連続で参加することとし、キャンセルの場合でも返金は致しません。

・今回は人数が多いため、質疑応答は設けません。

・講師以外はカメラをOFFにして参加をお願いいたします。

・ZOOMの利用に必要なパソコンや通信や設置にかかる費用は、本人負担とします。

・ZOOMの設定方法については各自で確認をお願いいたします。
 (参考:https://www.jfd.or.jp/covid19/chiiki/zoom

・日本語音声通訳はつきません。

以上