手話は一つの言語 手話劇祭を開催(2019年12月1日)
シンフォニアテクノロジー響ホール伊勢で「第3回全国手話言語市区長会手話劇祭」が開催されました。
オープニングイベントでは、明倫保育所の児童と皇學館大学手話部の学生の皆さんが、手話歌で思いやりの大切さを元気いっぱいに表現し、会場全体が温かい雰囲気に包まれ、奈良ろう者劇団大仏も笑う会の手話劇では、来場者の皆さんは劇団員の皆さんの手話による豊かな表現やコミカルな動きに見入っていました。
早瀬憲太郎さんの記念講演では、生まれつき聴覚障がいのある早瀬さん自身の経験や聴覚障がいのある子どもに向けての取り組みなどを紹介し、誰もが自分らしく生きることのできる社会の実現へ向けて心のこもったメッセージをいただきました。
明倫保育所の児童と皇學館大学手話部の学生の皆さん
奈良ろう者劇団大仏も笑う会
記念講演:早瀬憲太郎氏