青森でも支援活動がスタート!



3月11日の地震による、青森県内のろう者たちの被害は、県内で被害が最も大きかった八戸市のろう者2世帯が建物半壊の被害を受けた他は大きな被害はなく、無事を確認しました。
 
4月1日、当会、青森県難聴者・中途失聴者協会、青森県手話通訳問題研究会、青森県手話サークル連絡協議会、青森県要約筆記者の会を構成する東日本大震災聴覚障害者支援青森県本部を立ち上げました。
 
4月11日~17日、青森県から被災地の宮城県名取市に、公費で手話通訳、被災ろう者の支援のために青森県聴覚障害者情報センターの職員を派遣しました。
5月の手話通訳災害派遣も青森県健康福祉部障害福祉課及び青森県聴覚障害者情報センターの手話通訳者が交代で派遣されることになっています。
 
4月24日、青森県聴覚障害者情報センターで東日本大震災聴覚障害者支援青森県本部会議を開催し、「手話通訳災害支援」や「義援金」などについて確認し、今後も情報交換の場を設け、話し合う方向で進めることになりました。
 
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