現在地:ホームニュース ≫ 日本選手団代表、秋篠宮ご夫妻のご接見をいただく

2011年1月18日、全日本ろうあ連盟デフリンピック派遣委員会 石野富志三郎委員長、日本選手団 山根昭治団長、日本選手団 粟野達人総監督、及び原田上主将以下選手5名が、秋篠宮邸にて秋篠宮同妃両殿下のご接見をいただきました。

代表選手たちは当初、緊張の面持ちでしたが、両殿下に大変温かくお迎えいただきました。また手話で優しく話しかけていただき、感激のあまり涙ぐむ選手もいました。代表選手たちは改めて気持ちを引き締め、必ずメダルを日本に持ち帰ることを両殿下の前で誓いました。

【日本選手団でご接見いただいた選手】
 ・原田上(アルペンスノーボード/日本選手団主将)
 ・喜井寛(クロスカントリースキー/日本選手団旗手)
 ・中村晃大(アルペンスキー)
 ・豊川良子(スノーボードハーフパイプ)
 ・荒谷淳一(カーリング)

ご接見終了後、上記出席者一同は厚生労働省記者クラブにて記者会見を行い、石野委員長によるデフリンピックの説明、原田主将・喜井旗手の誓いの言葉を述べたあと、各競技チーム代表たちがそれぞれ自分の決意を述べました。

また、同日CS障害者放送統一機構「目で聴くテレビ」番組『JFDレーダー』の収録もあわせて行われ、各競技チーム代表が出演しました。この映像は、1月25日(火)に「目で聴くテレビ」にて放送されます。

※画像クリックで拡大します。
写真①:横断幕を掲げて。向かって左から、荒谷選手、喜井旗手、原田主将、粟野総監督、石野派遣委員長、豊川選手、山根選手団長、中村選手。
写真②:日本選手団 原田上主将(アルペンスノーボード:右側)と喜井寛旗手(クロスカントリースキー:左側)
写真③:金メダルを誓い、皆でガッツポーズ!

※横断幕の製作にあたって、(有)ケイメイドインターナショナルにご協力をいただきました。

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