写真ニュースコーナー2006年10月〜12月





「手話は言語である」と定義した「障害者権利条約」が12月13日の国連総会において全会一致で採択されました。 手話が言語として国際的に認知されたのです。次は日本で!!

採択に関連した資料の邦訳を掲載しました:
  ・国連プレスリリース「不公正を正す障害条約、署名のために公開される」 [NEW]
  ・国際障害コーカス(IDC)の発言 [NEW]
  ・世界ろう連盟(WFD)の見解
  ・国際障害コーカス(IDC)のメッセージ
  ・ニュージーランド大使ドン・マッケイ氏による採択直後の発言
≪終了しました≫
国際ろう者セミナー参加者募集
2006年11月18日(土)10:00〜16:00
あいほうぷ吹田(吹田市立障害者支援交流センター)

日本聴力障害新聞 2006年11月1日号(第680号)より

 本年も、国際協力機構(JICA)からの委託事業「聾者のための指導者」研修事業IIを実施しており、10月8日より8ヶ国(エチオピア、カメルーン、中国、コロンビア、マレーシア、ミャンマー、パナマ、スリランカ)から8名の研修員が来日し、大阪、長崎などで日本の聴覚障害者の組織運営と手話通訳制度について学んでいます。研修員による各国の状況及び日本での研修成果を報告する国際ろう者セミナーを開催いたします。当日午前は数班に分かれて、各国の手話を学ぶ模擬講習会も予定しています。 ぜひ、ご参加ください!
≪終了しました≫
『出直してよ!「障害者自立支援法」10.31大フォーラム』
〜コミュニケーション支援事業の無料化を目指して、集まろう!〜
10月31日(火)12時集合(12時半開始〜16時半終了)
東京・日比谷公園周辺
日比谷公会堂・日比谷野外音楽堂・厚生労働省前
内容:シンポジウム/活動・意見交流/デモ行進/国会議員要請など

多くの皆さん ご参加ください!

詳細は全日本ろうあ連盟作成のビラおよび
10.31大フォーラムのホームページをご覧ください。

≪終了しました≫
運転に聴力は必要ですか?!
〜欠格条項見直しと運転免許〜
 今年4月に警察庁から、ワイドミラー装着などを条件に、聞こえない人の普通免許取得を認める方針との報道発表がありました。免許制度は今後どうなるか、正確な情報をもとに討論し、障害当事者の思いや望むもの、課題を明確にしようと、このシンポジウムを開催します。
 主催3団体は昨年度に「聴覚障害者と運転免許」アンケート調査を行いました。1475 人が回答された調査結果も報告します。ぜひご参加を!!

【10月18日追記】
  参加者により採択されたアピールを掲載しましたのでご覧ください。
【12月5日追記】
  シンポジウムの報告書(PDF:650KB)を掲載しましたのでご覧ください。

日時: 2006年10月15日(日)【終了しました】
午後1時30分〜5時 (開場1時)
<<参加料無料>>
場所: 日本財団ビル2階「会議室AB」(東京都港区)
手話通訳・PC文字通訳・磁気ループあり
シンポジウムのご案内・参加申込書のダウンロード(9月7日更新, PDF形式 1.5MB)