【令和8年熊本地震】聴覚障害者災害救援中央本部メンバーが被災地を視察
2026年9月7日(月)、聴覚障害者災害救援中央本部のメンバー は、熊本聴覚障害者等支援対策本部とともに、八代市、氷川町、宇城市の被災地を視察しました。
今回の視察では、各地域で被災されたろう者や手話言語関係者の方々と面談し、地震発生後の状況や現在の生活について直接お話を伺うとともに、それぞれの地域における被災状況や必要な支援を確認しました。宇城市では、避難所の一つである宇城市松橋東防災拠点センターを訪問し、同市在住の被災ろう者や手話言語関係者の状況を確認しました。
視察を通して、生活インフラが復旧するまでにはまだ時間がかかることと、情報保障の面でも手話言語通訳の配置に課題が残っていることがわかりました。被災された方々と手話言語でのコミュニケーションの大切さをあらためて実感するとともに、今後必要となる支援について考える機会となりました。
視察終了後は熊本聴覚障害者総合福祉センターで、熊本聴覚障害者等支援対策本部事務局と今後の支援について協議を行い、課題の整理と今後の対応方針を確認しました。
あわせて、中央本部より熊本での活動を支援するための一時金を支給しました。
聴覚障害者災害救援中央本部は、今後も熊本聴覚障害者等支援対策本部をはじめとする関係団体と連携し、被災されたろう者、手話言語関係者等に必要な支援と情報が届くよう、支援活動に取り組んでまいります。

左から:熊本聴覚障害者等支援対策本部(熊本県手話通訳問題研究会森田会長、熊本県手話サークル「わかぎ」森会長、熊本県ろう者福祉協会時松理事、東事務局長、松本理事長)、聴覚障害者災害救援中央本部(全日本ろうあ連盟石橋理事長、全国手話通訳問題研究会宮澤会長、日本手話通訳士協会広島県支部鈴木事務局長、全日本ろうあ連盟小林事務局長、九州聴覚障害者団体連合会太田事務局長)


