G7包摂と障害に関する関係閣僚会合にて、デフリンピックをアピール



 2024年10月14日~16日の日程でイタリアで開催された「G7包摂と障害に関する関係閣僚会合」に三原じゅん子内閣府特命担当大臣が出席し、当連盟スポーツ委員会が製作したデフリンピックのプレミアムバッジの配布を含め、デフリンピックについてアピールをされました。

 下記の写真と動画の通り、デフリンピックのプレミアムバッジを着用するとともに、会合の場で東京2025デフリンピックについて紹介し、各国の大臣に配布されました。

三原大臣
デフリンピックのプレミアムバッジを着用する三原大臣


各国の大臣にプレミアムバッジが配布される様子

<三原じゅん子内閣府特命担当大臣 閣僚級パネルディスカッションにおける発言内容>

・来年には東京2025デフリンピック大会が開催されます。デフリンピックはろう者のスポーツの祭典であり、特にろう者自身が企画や運営に積極的に関与しています。この大会を通じ、当事者の視点を重視した施策の重要性を再認識するとともに、障害者スポーツへの理解を一層促進してまいります。本日、私はデフリンピックのバッジを着用しておりますが、御登壇の大臣の皆さまの分もご用意しました。国内外でデフリンピックを広めていただき、共にインクルーシブな社会の実現に向けた取組を後押ししていただければ幸いです。

<共同記者会見における発言内容>

・来年には東京2025デフリンピック大会が開催されます。この大会は、ろう者のスポーツの世界的な祭典であり、包摂と多様性の精神を広める重要な機会となります。この大会を機に、是非、多くの方々に我が国を訪れていただき、世界中の皆様に、日本が共生社会の模範となるべく努力している姿を見ていただきたいと思います。

・内閣府ウェブサイト:G7包摂と障害に関する担当大臣会合(イタリア・ソルファニャーノ)