障害児者の情報コミュニケーション推進に関する議員連盟 総会出席
2024年10月2日 (水)「障害児者の情報コミュニケーション推進に関する議員連盟」総会が参議院議員会館で開催、連盟からは河原副理事長・久松事務局長・小林理事等が出席しました。
総会では前回の総会で示された「手話推進法案(仮称)」の骨子案の修正案が提示、承認されました。今後はこの骨子を元に条文化の作業に入るとの説明がありました。
河原副理事長は議連に対し、法律制定が現実味を帯びてきた段階まで進められたことに感謝を述べるとともに、法律が成立した後には関連諸法の整理が重要であること、そのためにも連盟や関連団体は施策にこの法律の理念が反映されるようモニタリングをしていきたいと述べました。
また、来年は2025東京デフリンピックが開催されるため、同年に本法が成立することは共生社会の実現に向けた確実な一歩となることを強調し、本法の成立に向けた期待を参加者に向け呼びかけ、議連からも法案成立まで共に取り組みたいと発言がありました。