「みんなのデフリンピック」・「咲む」公開映画上映会が開催されました
2024年1月12日(金)に、立教大学池袋キャンパスにて、「みんなのデフリンピック」・「咲む」公開映画上映会が開催されました。
上映会は、当連盟の田原直幸スポーツ委員の進行により、まず、立教大学コミュニティ福祉学部の木下武徳教授、当連盟の長谷川芳弘理事より挨拶があり、「みんなのデフリンピック」の上映を行いました。
続いて、日本デフ水泳協会の茨隆太郎選手、日本ろうあ者卓球協会の亀澤理穂選手、東京2025デフリンピック応援アンバサダーの川俣郁美氏によるパネルディスカッションを行いました。
そして、立教大学の学生を交えながらの「みんなで覚えよう デフリンピック手話」では、「日本」、「応援」など、デフリンピックに関する手話表現を参加者全員で表しました。
次に、筑波技術大学の学生であり、大会エンブレム制作者である多田伊吹氏に、エンブレムに込められた意味について、お話いただきました。
第1部の最後には、選手2名と川俣氏によるデフスポーツサポーター制度について説明がありました。休憩中にサポーターにお申し込みいただいた方もいらっしゃいました。
第2部では、メイン会場で「咲む」の上映会、サブ会場では「国際手話教室」「手話de絵本読み語り」を開催しました。また、サブ会場に「手話で交流スペース」を作ったところ、大変盛況でした。
そして上映会終了後には、「咲む」の早瀨憲太郎監督による講演を行いました。
今回の映画上映会は参加人数235名で盛会のうちに終了しました。東京2025デフリンピックに向けて、皆さまの心強い応援をいただきながら、大会開催成功に向けて取り組んで参ります。
田原直幸当連盟スポーツ委員による進行
立教大学コミュニティ福祉学部の木下武徳教授によるご挨拶
当連盟の長谷川芳弘理事による挨拶
「みんなのデフリンピック」上映会
パネルディスカッション
みんなで覚えよう デフリンピック手話
大会エンブレム制作者 多田伊吹氏
デフスポーツサポーター制度について説明
サポーターの入会受付デスクの様子
「咲む」上映会
国際手話教室
手話de絵本読み語り
手話交流スペース
早瀨憲太郎監督による講演