内閣府「バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者表彰」で鳥取県聴覚障害者協会が「優良賞」受賞!



 当連盟が推薦しました公益社団法人鳥取県聴覚障害者協会が、令和5年度バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者表彰」内閣府特命担当大臣表彰「優良賞」を受賞されました。誠におめでとうございます。
 公益社団法人鳥取県聴覚障害者協会は、全国的な広がりへ多大な影響を及ぼした全国で初となる「鳥取県手話言語条例」の制定に尽力し、制定後のさらなる取り組みときこえない・きこえにくいこどもたちへの支援等に精力的に取り組まれています。
 12月27日(水)には総理官邸で表彰式が執り行われました。

(表彰式の様子)

・首相官邸ホームページ:
 令和5年12月27日 バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者表彰 表彰式 | 総理の一日

・政府広報オンライン:
 バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者表彰 表彰式-令和5年12月27日(6:19あたり)

*首相あいさつの全文は上記「総理の一日」に掲載されています。

・首相官邸YouTubeチャンネル:
 岸田総理 バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者表彰-令和5年12月27日(0:29あたり)

 岸田首相と公益社団法人鳥取県聴覚障害者協会下垣彰則理事長との懇談では、下垣理事長から岸田首相に対し、鳥取県手話言語条例制定後の手話普及の取り組みをごく簡単に説明したあと、国による手話言語法の制定と2025東京デフリンピック開催に関する支援を求めました。

 支援団体が受賞することの多いこの賞で、当事者自らの取り組みが評価され、当事者団体が受賞したことは、推薦団体としても大変喜ばしく感じています。

首相と懇談する鳥取県聴覚障害者協会下垣理事長
首相と懇談する鳥取県聴覚障害者協会下垣理事長

記念写真
記念写真

表彰状授与
表彰状授与