ICSD/感染拡大防止プロトコルの掲載について



 6月3日付けにて、ICSDのウェブサイトにICSDとしての感染拡大防止プロトコルが掲載されました

・原文(英語) ICSDウェブサイト掲載PDF:ICSD 感染拡大防止プロトコル(2022年6月1日発行)

・和訳:

和訳をPDFで表示

ICSDロゴ
国際大会におけるICSD 感染拡大防止プロトコル
(状況により変更する場合がある)

大会前(エントリー前)
– 開催地政府の検疫方針等、組織委員会(OC)が提供する情報の把握に努め、その指示を厳守する。
– 全ての参加者は、OCおよびICSDの感染拡大防止プロトコルを遵守することを誓約する書類を提出する。

大会期間中
– 選手およびスタッフは、発熱(37.5℃以上)、咳、喉の痛み・頭痛、倦怠感等の症状がある場合、チームリーダーに報告し、OCが指定する医師の診療を受けなければならない。OCは、医師の診断結果に基づいて競技場への入場可否を決定する。
– 選手は、制限区域外では常にマスクを着用し、制限区域内への食べ物の持ち込みを禁止する。
– 選手以外のスタッフは、場所に関係なく常にマスクを着用する。
– 全ての参加者は、こまめに手を消毒する。手指消毒剤(アルコール)はOCより支給される。
– 制限区域のゲートで検温を行い、37.5℃以上の者は競技会場で医師の診察を受けなければならない。
– 医師の診断結果に基づき、スポーツディレクターが試合出場の可否を決定する。
– 本大会への参加を停止された選手およびスタッフには、OCの定めるメディカルプロトコルが適用される。

大会終了後(帰国前)
– 全ての参加者は、各国の検疫政策の指示に従い、帰国するために必要な準備を行う。

2022年6月1日