世界ろう連盟によるコロナ禍対策意見交換会が開催されました



 2021年9月8日に、世界ろう連盟(WFD)によるコロナ対策意見交換会が開催されました。コロナ禍の中、それぞれの国における課題や、各国政府、国際機関に対する働きかけ方について意見交換を行うとともに、WFDが作成したコロナ禍におけるろう運動に活用するためのツールキットの紹介がありました。日本からは世界ろう連盟アジア地域事務局(WFDRSA)副事務局長の嶋本理事が出席し、日本の状況を報告しました。

・世界ろう連盟ウェブサイト:コロナ禍対策ツールキット

ベルクマン氏
WFD副理事長 カスパー・ベルクマン(Kasper BERGMANN)氏の挨拶

ベラ氏
デンマークろう協会のベラ(Veera)氏によるツールキットの説明。今回のツールキットは
デンマークろう協会(DDL)の資金提供とリーダーシップの下で作成されました。

ブロックス氏
WFD人権担当のアレクサンドル・ブロックス(Alexandre Bloxs)氏による説明

集合写真
出席者の集合写真