公明党「障害者手帳とマイナンバー情報連携に関する勉強会」に出席



 2021年5月13日(金)16:00~衆議院会館で公明党障がい者福祉委員会主催で「障害者手帳とマイナンバー情報連携に関する勉強会」が開催され、内閣府、総務省、厚生労働省、障害者団体そして連盟からは所長の倉野が出席しました。

 倉野からは、「情報連携は利便性向上につながるが、そのためには個人情報の流失や悪用防止等の配慮がなされていることが重要である。また、昨年度、総務省のデジタル活用支援推進事業の一環できこえない人向け教室を開催したとあるが、今後は、きこえない当事者団体の連携や聴覚障害者情報提供施設等を活用し、周知を行うとともに、講習会を開催するときは手話通訳者を配置する等情報保障を行うことを、運営マニュアルに盛り込むよう」意見を述べました。


公明党ヒアリングで意見を述べる所長の倉野